XAMPPでLarabelを使いたい
Composerをインストール
https://getcomposer.org/doc/00-intro.mdコマンドでxamppのhtdocsに移動して
composer create-project laravel/laravel プロジェクト名 --prefer-dist "5.8.*"
5.8.*
はバージョンに応じて指定 https://ja.wikipedia.org/wiki/Laravel
プロジェクト名
は作成したいプロジェクト名に変更
DB接続
.env
の設定を変更
DB_CONNECTION=mysql
DB_HOST=127.0.0.1
DB_PORT=3306
DB_DATABASE=homestead
DB_USERNAME=homestead
DB_PASSWORD=secret
DB_DATABASE
DB_USERNAME
DB_PASSWORD
あたりを必要に応じて変更。
DB_CONNECTION
DB_HOST
DB_PORT
はデフォルトのままなら変更する必要はないはず。
XAMPPのバージョンに注意(DB接続が必要な場合)
Laravelはデータベース中への「絵文字」保存をサポートするため、デフォルトでutf8mb4文字セットを使っています。バージョン5.7.7より古いMySQLや、バージョン10.2.2より古いMariaDBを使用している場合、マイグレーションにより生成されるデフォルトのインデックス用文字列長を明示的に設定する必要があります。AppServiceProvider中でSchema::defaultStringLengthを呼び出してください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/XAMPP
XAMPPのバージョンが7.3.6以下の場合はデフォルトのインデックス用文字列長を明示的に設定する必要があります。
use Illuminate\Support\Facades\Schema;
public function boot()
{
Schema::defaultStringLength(191);
}
VirtualHostを設定
VirtualHostは設定しなくても動きますが、基本的にはLaravelのpublic以下がドキュメントルードになるので設定しておきます。
以下windownの場合(xamppはcの直下にあると想定)
C:\xampp\apache\conf\extra\httpd-vhosts.conf
の最後に以下を追加
<VirtualHost *:80>
DocumentRoot "C:/xampp/htdocs/ディレクトリ名/public"
ServerName ディレクトリ名.localhost
</VirtualHost>
DocumentRoot :ディレクトリ名はcomposerで作成したプロジェクト名
ServerName :適当に設定
C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts
の最後に以下を追加
(管理者権限でファイルを開く必要があります。)
127.0.0.1 ディレクトリ名.localhost
プロジェクト名.localhost :
C:\xampp\apache\conf\extra\httpd-vhosts.conf
で設定したServerNameを指定
上記のファイルが変更できたら、apacheを再起動します。