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【個人開発】文系実務未経験の大学生が、Nuxt.js+Vuetify+auth0+firestore+Netlifyでサーバレスにカロリー&栄養素計算アプリを作った話。

Last updated at Posted at 2021-04-19

概要

筋トレにハマっている人ならではの悩み、それは…

「普通のカロリー計算アプリ、栄養計算の比重がカスタムできねえ!!」
「?」と思った筋トレ非マニアに向けて話すと、
例えばAさん(筋トレ趣味勢)は体重あたり1gのタンパク質が必要ですが、
ボディビルダーのBさんは体重あたり3gのタンパク質が必要です。

しかし、世に流布しているカロリー計算アプリは、その比率がカスタムできず、
世の中には、恋情に近い苦しい気持ちを抱え、日々にしびれを切らしているトレーニーが一定数います。
たぶん。

そこで表題の通り、個人の体にフォーカスしたカロリー計算アプリを作りました。

なお、httpsでの公開はauth0だと有料になってしまうので、
今回はローカルで動かしてます。

一応自己紹介

  • 現在大学4年生、まさかの日本文学専攻(ハルキスト)
  • 2月に就職活動が終わり、来年から金融ユーザー系SIerのSE(震え)
  • 現在はCLOTOで開発
  • プログラミング歴1年。JavaScriptがメインです
  • 筋トレ歴3年。好きなBIG3はデッドリフト

https://www.cloto.jp/

使用技術

  1. Nuxt.js
  2. サーバレスの開発ということで、実装が楽なSPAを使おうと思いました。
    ページ遷移がサクサクなのが良い。。。
  3. Vuetify
  4. レスポンシブをよしなにやってくれるし、デザインがすごい楽。
    ドキュメントが最近日本語対応して読みやすい
  5. Auth0
  6. 認証を省コードで実装できる、認証用にUIを組み立てなくていい
    SNSログインを楽に追加できるetc…
  7. firestore
  8. 単純にDBとして使いたかった。情報ソースが多いので初心者に優しい
  9. Netlify
  10. githubと連携した自動デプロイができる静的サイトホスティングサービス。大変良い。

TOPページ

属性

よくあるLPみたいな感じで作りました
アニメーションはCSSのtransitionプロパティと、
ScrollTriggerを使いました。

今考えたら、普通に座標取って別のデータに入れて、
その地点に来たらクラス付与とかでも良かったのかもしれない…

認証

属性

auth0を使った認証機能です。
また、ログインする際に、firebaseと連動してg-mailアドレスなどのデータをauth0が管理しているAPIから取ることができます。
ここで取得したユーザー情報は後ほどの計算機能の際に、非同期に保存できるようにしています。

ユーザー用トップページ

属性

表題の通りです。

メイン機能

属性

カロリーや栄養素計算(PFC)の計算画面です。
基礎項目の記入、目的や頻度の選択、カスタム値に数字を入れることで、
それぞれの栄養素の量やカロリーのリザルトが出てきます。
「保存する」を押すと、firebaseにデータが保存できます。
また、データはfirestoreのdocs名に工夫をして、ユーザーごとに管理できます。(詳細は秘密)

サブ機能

属性

直近の履歴が残るようになってます。
クリックするとその時入れたデータの確認ができます。

ハマった箇所

  • 勉強不足でDBの構成に手間がかかった。。。
  • auth0のドキュメントがわかりづらく、api取ってくるのに苦労した
  • なんだかんだデザイン。キリがない

感想

  1. NoSQLよりSQLのほうが好きならAWSを使えばよかった
  2. 早くNuxtとわかり合いたい
  3. testとかmiddleware使えてないね、、、
  4. auth0はドキュメント読みこなせれば、firebaseの認証より便利
  5. これで理想のボディになれる(やかましい)

まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございました!

お世話になったリンク集

etc...

ありがとうございました🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️

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