はじめに
この記事を書く2時間前に試験が終わったので、温かいうちに書きます。
概要
公式ページ参照
本人スペック
- 会社員歴半年弱の新卒SEです
- 就業先開発施策内でSpring BootとJS、各種マークアップを書いています
- 業務外では「Astro」や「React,Next」使ったサーバレスの個人開発に関することの勉強をしています
- 基本情報取得済み、応用情報受験後
勉強期間
1ヶ月、毎日1時間のみ
巷では必要な勉強時間は40~60時間とか言われていますので、
順当な期間かなと思います。
取得点数
81/100
合格に必要な点数は7割と公式に記載あるので、ある程度ゆとりを持って合格できたかなと思います。
受験した理由
- 就業先の受験料補填対象の資格だった
- フロントエンドが好きでバックエンドより得意に書けるが、根拠となる実績がないので、その根拠の一端を担ってくれたらいいなと思った
- 応用情報の結果発表まで暇だった
教材
書籍
マークアップ言語関連の資格で難易度が甘く見られがちな当資格ですが、
範囲の膨大さや、Web要素や技術の仕様など、読了後には「覚えること多くない?この試験意外と難しいそう…」となりました。
実務や個人開発等でマークアップを書かなかったり、試験に対して不安がある。
また、試験のレファレンス的なものがほしいという方にはおすすめです。
他にも、スピードマスターという実践形式の書籍もありますが、
Ver2.0対応のみになっている(投稿日現在)ので、要検討かもしれません。
変更差分はそこまで多くないですが…
E-learning
今試験の対策としてping-tという有料オンライン教材のサービスを使いました。
合格体験記等見ても、この教材だけで対策は可能とのことで使いました。
結論、ping-tだけで対策可能です。
(回し者ではないです)
リッチなUIでモチベも下がりづらいですし、お気に入り保存や分野で絞ったり、ミスの把握もしやすいです。
また、コンテンツとしても、本番とほぼ同じ問題形式でしたし、内容もしっかり網羅できていました。
期間の長さと値段が比例するので、短期間で集中して勉強するのがおすすめです。
自分は万が一を考えて、チキって2ヶ月分買ってしまいました…
勉強方法
書籍は1周しただけなので、ping-tに関しての勉強法を書きます。
ほとんど過去合格した方の体験記を参考にしました。
15日目まで
①まずは問題をすべて解ききって、ミスしたものを明らかにして、苦手分野を把握します。
また、運よく正解した問題や、わからない知識が混ざっている選択肢がある問題を放っておかずに、
正解してもお気に入りに入れて別で保存しておきました。
②次に、苦手分野の問題、お気に入りに入れた問題を自由演習で解き直しました。
ここで分からなかったものは、Notionでページを作ってまとめて、
直前期の振り返りで使ったり、出社時の電車内で見たり見なかったりしました。
※解説に書いてある事項も出題範囲なので、解説も重点的に読んでわからないところを残さないと👍
30日目まで
①ひたすら模試を解いてました。90%以上取れて安定してきたら、おそらく合格圏内かと思います。
②直前は、模試解いたり、再度ミスした分野を重点的に勉強したりしました
(例:nth-childなどの疑似要素をコードで書いて把握したり、苦手分野でソートして問題を解いたり…)
ともかく、ping-t様々でした。本当にこの教材だけで十分でした。
試験当日
自宅でオンライン受験できますが、デスクの横にすぐ技術書があるので、テストセンターで受験しました。
あくまでも自分の場合なので、テストセンターごとに差分があるかもしれません。
- 到着後、受験手続きなどをしました。写真取るので髭の処理忘れなど、身だしなみに注意(自戒)
- 自分のところは敷地内飲食禁止、手続き後すぐ受験でしたので、カフェインやブドウ糖、トイレ等は済ませておきましょう
- デスクに案内されて、耳栓的なものがあれば使うこともおすすめします。他のCBT形式の試験の受験者もいることがあるので。
- おそらく時間が余るので、「間違ったものを指定」や「○つ」選択が多い当試験では、見直しは複数回することをおすすめします。
- 試験問題には難問や記述式で回答する問題が少数ありますが、全体的な難易度はping-tやってれば大丈夫かと思います。
- 受験した当日に点数と合否がわかります。いいですね👍
感想
なんかめっちゃping-tをおすすめするだけの記事になってしまった気がする…。
次はLevel2とって、フロントエンドを強みとして確立させます。