gitpodに関する情報が少ないと感じるので、備忘録程度に書きます。
gitpod.ymlファイルの作成
gp init
gitpodはgitpod.ymlファイルを作成することにより、開発環境を維持することが出来る。
書き方はdocker-compose.ymlと同じ記述方式で、ドキュメントルートにてコマンドを走らせる。
※-iオプションを付けるとインタラクティブモードで作成してくれるらしい
gitpod.ymlのオプション
使いそうなものだけ、必要そうなものだけをピックアップしました。
その他の細かい設定はhttps://www.gitpod.io/docs/references/gitpod-yml
github
デフォルトでは以下の設定がされている様子。
// EXAMPLE
github:
prebuilds:
master: true
branches: true
pullRequests: true
pullRequestsFromForks: true
addCheck: false
addComment: false
addBadge: true
prebuilds.addComment
このオプションをtrueにするとgithubでプルリクエストしたときの確認をgitpodで開くことが出来らしい。
image
ワークスペースに使用するDockerイメージのカスタマイズが出来るそう。
https://www.gitpod.io/docs/config-docker
// EXAMPLE
// With a public image
image: ubuntu:latest
// With a custom image
image:
file: .gitpod.Dockerfile
// With an optional context
image:
file: .gitpod.Dockerfile
context: ./docker-content
ports
ポートの設定
// EXAMPLE
ports:
- port: 3000
onOpen: open-preview
- port: 10000
onOpen: ignore
tasks
プロジェクトの準備および構築する方法、プロジェクトの開発サーバーを起動する方法を定義出来る。
https://www.gitpod.io/docs/config-start-tasks
// EXAMPLE
tasks:
- before: sh ./scripts/setup.sh
init: npm install
command: npm run dev
- name: Database
init: sh ./scripts/seed-database.sh
command: npm start-db
env:
DB_HOST: localhost:3306
DB_USER: readOnlyUser
・before initの前に実行するシェルコマンドとメインコマンド(開始の度に実行される)
・command beforeやinitの後に実行するコマンド
・env 環境変数
・init beforeとmainコマンドの間で実行される
・name taskの名前
vscode
VScodeの拡張が出来る。
拡張機能の識別子は常に$ {publisher}。$ {name}だそう。
vscode:
extensions:
- svelte.svelte-vscode
- bradlc.vscode-tailwindcss
結論
まとめたけど、まだよくわからん。