GoogleAppScriptにおける、文字列型と数値型の変換方法について記載します。
主なシチュエーションとして、Googleスプレッドシートからデータを取得した際に、データが文字列型で取得されるため、それを用いた数値演算を行う時なんかに、文字列→数値の型変換を実施することが考えられます。
逆方向の変換となる、数値→文字列の型変換も同時に見ていきましょう。
文字列型→数値型
文字列型の変数に対して、Number型でキャストしてあげるだけです。
toNumber.gs
var str = "10";
var num = Number(str);
数値型→文字列型
逆方向も同様の考え方で、数値型の変数に対して、String型でキャストしてあげるだけです。
toString.gs
var num = 10;
var str = String(num);
参考記事