概要

JavaScriptの理解を深めるため、

で学習した内容を記載していく。¹

変数

letによる変数宣言

let 変数名 = 値;

letキーワードに続けて変数名 = 値と書くことで変数を宣言することができる。

文字列

文字列の基本

string_basic.js

const a = 'Hello would';
console.log(a);

「文字列」を記述するには、一連の文字をクォーテーションで囲む。文字列も数値と同じように、変数に格納することができ、console.log()でコンソールに直接表示させることができる。

配列

配列の作り方

[要素1, 要素2, 要素3, ・・・]

要素をカンマ区切りで並べ全体をブラケットで囲む。

create_array.js

const interests = ['読書', '料理', 'キャンプ'];
console.log(interests);

配列の要素にアクセスする

配列[インデックス]

配列に続けて[インデックス]と書くことで、指定したインデックスにアクセスすることができる。

array_element.js

const interests = ['読書', '料理', 'キャンプ',];
const element0 = interests[0]; // インデックス0の要素（先頭の要素）を取得
console.log(element0);

配列の操作

要素の数を調べる

配列に続けて.lengthと書くことで、配列の要素数を得ることができる。

array_length.js

const interests = ['読書', '料理', 'キャンプ'];
const count = interests.length; // 配列の要素数
console.log(count);

要素を最後尾に追加する

配列に続けて.push(追加したい要素)と書くことで、元の配列の一番後ろに要素を追加することができる。

配列.push(追加したい要素)

push.js

const interests = ['読書', '料理', 'キャンプ',];
interests.push('散歩'); // 配列の一番後ろの要素を追加
console.log(interests);

最後尾から要素を取り出す

配列に続けて.pop()と書くことで、配列の最後の要素を取り出すことができる。

配列.pop()

pop.js

const alphabet = ['a', 'b', 'c',];
const last = alphabet.pop(); // 配列の一番後ろに要素を取り出す
console.log(last);

特定の要素が配列に含まれるか調べる

includes()を使うことで、特定の要素が配列に含まれるか調べることができる。

配列.includes(要素)

includes.js

const fruits = ['みかん', 'りんご', 'バナナ',];
const check1 = fruits.includes('りんご'); 
console.log(check1);

配列要素の結合と文字列の分割

join()は、配列の要素を結合して１つの文字列を返してくれる。

配列.join(区切り文字)

join.js

const interests = ['読書', '料理', 'キャンプ',];
const a = interests.join('と'); 
console.log(a);

join()とは逆に「文字列」から「配列」を生成するにはsplit()を使う。

文字列.split(区切り文字)

split.js

const string = '読書&料理&キャンプ';
const a = string.split('&'); 
console.log(a);

本記事では変数、文字列、配列ついて記載した。 ↩

【JavaScript】JavaScriptまとめ①

概要

変数