環境作成
管理者としてPowershellを開く
以下のコマンドで既存のWSL環境をエクスポート
wsl --export Ubuntu Ubuntu.tar
エクスポートしたファイルを使用して、今回は授業用の環境を作成
wsl --import UbuntuClass C:\Users\ユーザー名\wsl\UbuntuClass Ubuntu.tar
インポート先のディレクトリはシステムディレクトリ以外ならどこでもいい
最後に
wsl --list --all
で作成した環境があるか確認してください
環境切り替え
いつもどうりpowershellなどを開いて上の↓をおすと先ほど作成した環境があると思うのでそれを、右クリック
わかりやすいようにユーザー名を変えておきましょう
rootユーザーで作業します
sudo usermod -l 新しいユーザー名 -d /home/新しいユーザー名 -m 旧ユーザー名
追加した環境はあくまで元の環境のコピーなので元の環境は変わりません
再度環境を開いたときrootユーザでログインしてしまう状態なので通常ユーザでログインにします。
作成した環境内で/etc/wsl.confを編集します
sudo nano /etc/wsl.conf
以下の内容を追加します
[user]
default=最初に起動したいユーザ名
最後にpowershellから以下のコマンド入力し再起動します
wsl --terminate UbuntuClass
その他
もし環境が不要になったら
wsl --unregister UbuntuClass
で削除できます。