検索機能の流れ

1 検索フォームを作成する。
2 モデルにメソッドを定義する。
3 アクションを編集する。

1 検索フォームを作成する

<%= form_with url: admin_items_path, local: true, method: :get do |f| %>
  <%= f.text_field :word %>
<% end %>

このフォームで送られるパラメータは、、、

{"utf8"=>"✓", "word"=>"×××", "controller"=>"admin/items", "action"=>"index"}

ポイント

クエリパラメータは特に、設定しなくても使える

クエリパラメータの作り方
book_path(book.id)
本来は、book_path(id: book.id) (idというキーにbook.idという値を入れる)

params[:word]
本来は、book_path(word: “xxx”) => wordというキーに値を入れる

複数のキーに値を入れる
book_path(word: “xxx”, search: “yyyy”)

nameというキーに値をform_withで入れる(この時のメソッドは、get)
<%= f.text :name %>

2モデルにメソッドを定義する

def self.looks(word)
    if word
        @items = Item.where("name LIKE?", "#{word}")
    else
        @items = Item.all
    end
end

ポイント

1 if文でwordに値があるか(wordに値が与えらたかどうかで)条件分岐させている。

2

Item.where("name LIKE?", "#{word}")

Itemテーブルの中のnameカラムからwordの値(検索フォームで入力された値)が
含まれているものを取得している。

3

else
   @items = Item.all
end

検索フォームに何も入力してないとき、全ての商品を表示する。

この記述が無いと検索フォームに名前を入力しないと商品が表示されない

3 コントローラーのアクションを編集する

def index
   @items = Item.looks(params[:word])
end

このlooksは、2で定義された

ジャンル検索機能の流れ

1 アクションを編集する

def index
    @genres = Genre.all
    if params[:genre_id]
      @genre = Genre.find(params[:genre_id])
      @items = @genre.items.all
    else
      @items = Item.all
    end
  end

ポイント

1

 if params[:genre_id]

パラメータで、genre_idに値がある(値が送られてきたかどうか)で、条件分岐させる

2

@genre = Genre.find(params[:genre_id])

送られてきた、genre_idと同じidのGenreを取得する

3

@items = @genre.items.all

@genreに関連するitemを全て取得し、@itemsに格納させる

4

else
  @items = Item.all
end

パラメータで、genre_idが無いときitemを全て表示させる。
この記述が無いと検索フォームに名前を入力しないと商品が表示されない

2 genre_idをアクションに送る

<% @genres.each do |genre| %>
   <p><%= link_to genre.name ,  items_path(genre_id: genre.id) %></p>
<% end %>

この時のパラメータ

<ActionController::Parameters {"genre_id"=>"1", "controller"=>"public/items", "action"=>"index"}

ポイント: link_toに任意のパラメータを付与する方法

例:

名前付きルート(group_id: 1, team_id: 2)

この時のURL

.../.../...?group_id=1?team_id=2

コントローラーで受け取る方法

params[:group_id]
params[:team_id]