0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

Gemini CLI を使ってみたの続き

Last updated at Posted at 2025-07-26

はじめに

「AI エージェント」を使おう、とよく聞きます。その中で、「Gemini CLI」がリリースされました。これを友人(@digital24s さん)と一緒に試してみました。

Gemini CLI を使ってみた #AI - Qiita

続いて、アプリ開発の支援に利用してみたいと思います。

Gemini CLI でアプリ開発支援する

Gemini CLI を使ってアプリ開発を支援します。「ターミナル」画面で直接使用してもいいのですが、例えば VS Code で利用したいと思います。

VS Code のターミナル画面で利用する

まず、VS Code で「ターミナル画面」を開いて、そこで Gemini CLI を起動します。

初心者でも分かる!VSCodeでGemini CLIを使いこなす方法 - インストールから応用まで徹底解説 #Google - Qiita

【無料でできる!】 GeminiCLIを使ってWebサイトを公開してみよう|むなかた AI×Web3エンジニア

どんな指示できるでしょうか。

> フォルダ「HelloElectron」を作って、Electron アプリの雛形のプロジェクトを作って。

プロジェクトのフォルダに package.json が作成され、Electron に必要な node_modules がインストールされ、main.jsindex.html が作成されました。

> メインウィンドウのメニューは消して。

main.js が修正されました。

> メインウィンドウにドラッグ&ドロップしたファイルの内容を表示できるようにしたい。

index.htmlmain.js など修正されました。

VS Code+Gemini Code Assist を利用する

続いて、VS Code の拡張機能 Gemini Code Assist を導入します。

VS Code で Gemini Code Assist を使う #VSCode - Qiita

Gemini Code Assist は、「コード補完」や「質疑応答」できますが、加えて「エージェント機能」が使えるようになりました。

Gemini CLI を Google の AI コーディングアシスタントである Gemini Code Assist と統合しました。Code Assist がテストの作成、エラーの修正、機能の構築、さらにはコードの移行までをあなたの代わりに実行します。(Gemini CLI : オープンソース AI エージェント | Google Cloud 公式ブログ)

Gemini CLI が切り拓く!待望のエージェントモード(Agent Mode)が Gemini Code Assist に! 【紹介編】

上記の続きしてみましょう。

> デバッグしやすいように launch.json を準備して。

.vscode フォルダに launch.json が作成されました。

> main.js などのソースファイルは「src」フォルダにまとめて。

ファイルが移動され、main.js が修正されました。

> index.html に書かれた CSS と JS のコードはファイルを別にして。

style.cssrenderer.js が作成され index.html が修正されました。

修正すべきコードを提示するのでなく直接修正してくれるのは面白いですね。

[おまけ] VS Code+エージェントモードを利用する

同様の拡張機能に Cline があります。自分は使ったことがありませんが、紹介記事を見ると Gemini Code Assist とよく似ています。

さらに VS Code は、Gemini Code Assist などの拡張機能を使わないで、開発支援 AI エージェント GitHub Copilot が使えるようになりました。

初心者のためのVS Codeエージェントモードの使い方

Visual Studio CodeのAgent modeとは?有効化の方法と活用のヒント

VSCodeでAIエージェントとMCPが使えるようになったので試してみた | CDLEコミュニティサイトβ版

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?