VirtualBoxでLinux・CentOS環境構築の第二歩目です。
本ページではCentOSをダウンロードとインストールについてまとめていきます。
#前提条件
ホストOS:Windows10
ゲストOSとしてCentOS8をインストール
#手順
###CentOSダウンロード
ダウンロードしたいバージョン*8(2105)*の「x86_64」をクリック
http://isoredirect.centos.org/centos/8/isos/x86_64/
http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/centos/8.4.2105/isos/x86_64/
CentOS-8.4.2105-x86_64-dvd1.iso
###CentOSインストール
ガイド付きモードで行いました。エキスパートモードをクリックすると
VirtualBoxを起動したマネージャー画面で以下のように「新規」をクリックします。
今回ダウンロードしたバージョン
名前の欄に「CentOS-8.4.2105」を入力します。
初期はタイプ,バージョンなどが違うものでしたが、
仮想マシンの記述名によって自動で変更されるようです。
cenで認識してくれるみたいです、ありがたいですね。
「次へ」をクリックすると以下のようにメモリーサイズ選択画面に遷移しました。
特に変更せずに進めます。
次に進むとハードディスクのファイルタイプを選択できます。
これもそのままにして進めます。
この時点でエキスパートモードに切り替えると以下のようになっていました。
次は物理ハードディスクにあるストレージについて
可変サイズでそのままにしました。
後述していますが、8GBでは足りなかったので、16GBにしました。
可変サイズにしたからか、以下のような画面が出てきました。
物理ハードディスクにあるストレージ
固定サイズになるように「ハードディスク」の項目で「仮想ハードディスクを追加しない」を
以下のようになりました。
起動前に設定をしておきます。
まずシステムの起動順序を以下のようになっているので、
以下のようにします。
ストレージのコントローラー:IDEの左のアイコン、「光学ドライブの追加」から
もう一度同じアイコンを
ダウンロードしたものを選択
追加されました。
ネットワーク>ブリッジアダプターに設定
エラー、未設定がなくなったのでインストール開始です。
10分程度?かかりますが、
完了すると以下の画面になり、
同意するに☑し完了、設定の完了で終わりです。
ようこそ から次へ進むと、
その後、パスワード設定、設定完了の画面があり終了です。
YAHOO!JAPAN https://www.yahoo.co.jp に接続してみます。
#FAQトラブルシューティング
###メモリが足りないとき
はじめはメモリがデフォルトのままで進めていましたが、インストール時に足りないと言われました。
→作り直しました。
仮想ハードディスクのサイズは16GBが最小限かもしれません。