下記のページにあるとおり、AWSのアベイラビリティゾーンの実態であるデータセンターには物理的実体を示すアベイラビリティーゾーンID があり、AWSアカウントにより アベイラビリティゾーン名 と アベイラビリティーゾーンID は異なる組み合わせである可能性がある
組み合わせを確認するために aws ec2 describe-availability-zones
が使えるとのことなので、自分がアクセスできるAWSアカウントを全部確認してみたが、全部以下の結果だった。
リージョンを指定していないが .aws/config
デフォルトのリージョンを指定しているためで、全部 東京リージョン(ap-northeast-1) だ
$ aws ec2 describe-availability-zones --profile <MY-PROFILES> | jq '.AvailabilityZones[] | "\(.ZoneName):\(.ZoneId)"' -r
ap-northeast-1a:apne1-az4
ap-northeast-1c:apne1-az1
ap-northeast-1d:apne1-az2
ZoneIdとZoneNameの異なる組み合わせが見たかった。
ちなみに異なるAWSアカウント間をTrangitGatewayでつないだ際、おなじZoneNameをつないだつもりで、実は異なるAZをつないでおり、AZを跨いだ通信となることにより、意図しないルーティングとなったり、通信料が高くなったりするため、異なるAWSアカウントをつなぐ際には意識する必要があるらしい。