TL;DR
launch.jsonのconfigurationに「"justMyCode":false」を追加します。
"justMyCode": false
背景
オープンソースのライブラリでエラーメッセージが適応される範囲がでかすぎ、自分でソースコードを当たらないといけないときが多々あります。
GitHubがジャンプ機能を搭載してくれて、GitHub上でプログラムの流れを手動でおっていくのもなくはないんですが、デバッグツールを使ったほうが圧倒的に早いです。
やり方
VSCodeを開いて、F1(もしくはCtrl+Shift+Rか、クリックするか)でconsoleを開き、
Debug: Open launch.json
と打ってlaunch.jsonを開きます。configurationの下に"justMyCode": falseと追加します。
{
// Use IntelliSense to learn about possible attributes.
// Hover to view descriptions of existing attributes.
// For more information, visit: https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=830387
"version": "0.2.0",
"configurations": [
{
"name": "Python: Current File",
"type": "python",
"request": "launch",
"program": "${file}",
"console": "integratedTerminal",
"justMyCode": false #ここを追加
}
],
}
ちなみにjsonはコメントアウトできないので実際は#以下はかいてはいけません。
また、最初にGUIでやる方法も試しましたが、上手く動いてくれませんでした。
もしかしたらpythonだけかもしれないです。
breakpointを好きに置いて変数の中身確認しながら巨人の作ったライブラリを堪能しましょう。
参考