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Go Web Examplesの和訳(Hello World)

Last updated at Posted at 2018-09-04

Go勉強会 Webアプリケーション編 #1で使おうと思っているGo Web Examplesの和訳です。ほぼGoogle翻訳ですが、リンク等も整理された状態であると便利だと思い作りました。次回(HTTP Server)

はじめに

Goはバッテリーを内蔵したプログラミング言語で、Webサーバーがすでに組み込まれています。標準ライブラリのnet/httpパッケージには、HTTPプロトコルに関するすべての機能が含まれています。これには、(他の多くのものの中でも)HTTPクライアントとHTTPサーバーが含まれます。この例では、ブラウザーで表示できるWebサーバーを作成する方法を簡単に把握します。

リクエストハンドラの登録

まず、ブラウザ、HTTPクライアント、またはAPIリクエストからすべてのHTTP接続を受け取るHandlerを作成します。 GoのHTTPハンドラは、次のシグネチャを持つ関数です。

func (w http.ResponseWriter, r *http.Request)

この関数は2つのパラメータを受け取ります。

  1. text/htmlレスポンスを書き込むhttp.ResponseWriter
  2. このHTTPリクエストに関するすべての情報(URLやヘッダーフィールドなど)を含むhttp.Request

リクエストハンドラをデフォルトのHTTPサーバーに登録するのは、次のように簡単です。

http.HandleFunc("/", func (w http.ResponseWriter, r *http.Request) {
	fmt.Fprintf(w, "Hello, you've requested: %s\n", r.URL.Path)
})

HTTP接続をリッスンする

リッスンとは(引用元: e-words: リッスン

TCP/IPの通信ができるOS上で動作しているプログラムが、特定のポート番号への接続を待ち受けること

リクエストハンドラだけでは、外部からのHTTP接続を受け入れることはできません。 HTTPサーバーは、リクエストハンドラに接続を渡すためにポートで待機する必要があります。 ほとんどの場合、ポート80番はHTTPトラフィックのデフォルトポートなので、このサーバーはHTTPトラフィックもリッスンします。 次のコードは、GoのデフォルトのHTTPサーバーを起動し、ポート80番で接続を待ち受けます。ブラウザでhttp://localhostに移動して、サーバーがリクエストを処理するのを見てください。

http.ListenAndServe(":80", nil)

コード (コピペ用)

これは、この例で学んだことを試すために使用できる完全なコードです。

server.go
package main

import (
	"fmt"
	"net/http"
)

func main() {
	http.HandleFunc("/", func(w http.ResponseWriter, r *http.Request) {
		fmt.Fprintf(w, "Hello, you've requested: %s\n", r.URL.Path)
	})

	err := http.ListenAndServe(":80", nil)
	fmt.Print(err)
}

動作確認

$ sudo go run server.go &
$ curl localhost:80/hello
Hello, you've requested: /hello

次回(HTTP Server)

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