社内のシステム部署に異動したので、開発環境の整備をメモする。
#開発言語
・typescript
マイクロソフトによって開発されメンテナンスされている
コンパイルすると、JavaScriptのソースコードになる
現在JavaScriptコードが動作する環境であればtypescriptも使える
・Scala
Javaの良さを継承し、かつスクリプト言語や関数型言語のメリットを吸収した言語Javaの後継的な位置づけ
・node.js
サーバー側で動作するJavaScript
データベースから大量の情報を取得してWebページ上に表示をする処理に適している
コマンドラインで操作できる
ノンブロッキング処理ができる
#バージョン管理ツール
・nodist
node.jsのバージョン管理ツール
Windowsしか対応していない
コマンドプロンプトでnode.jsのバージョンを切り替えられる
#フレームワーク
・PlayFramework
Javaのフレームワーク
MVCモデルを採用
・Angular
JavaScriptのフレームワーク
Googleと個人や企業のコミュニティによって開発されている
React.jsの競合的なイメージ(こっちはFacebookが開発している)
#統合開発環境
・IntelliJ IDEA
JetBrains という会社が開発している
Eclipceの競合
#データベース
Amazon Aurora
Amazonのクラウドリレーショナルデータベース
MySQL 5.6 と互換性を持つ、つまりSQL5.6で動くコマンドはAmazon Auroraでも動く
また、MariaDBはMySQLとニアリーイコールなので、こっちとも互換性がある
#データベース管理ツール
MySQL Workbench
MySQLの公式サイトで配布されている、データベースの設計・開発・管理を一本で実現している無料ツール、GUI的に使える。
Adminerなどが競合のイメージ(MySQL Workbenchはソフトウェアだが、Adminerはブラウザでいじれる)
#ソース管理ツール
・Bitbucket
Gitを使いやすくするWebサービス
GitHubの競合的なイメージ
GitHubと違って、無料で非公開リポジトリ管理ができる
・SourceTree
BitBucketやGitHubなどソース管理ツールと連携する
ソフトウェア上でGit操作をGUI的にできる
Gitflow
プロジェクトのリリースを想定して設計された厳密なブランチモデル。
Gitから落としてきたリポジトリを、本番環境に反映させる完成したリポジトリ(masterと呼ぶ。プロジェクト管理者の監視が望ましいリポジトリ)、本番環境に反映させる一歩手前のほぼ完成しているリポジトリ(developと呼ぶ。各メンバーのいじったリポジトリが集約される)、改修,バグ対応に使うリポジトリ(feature branchesと呼ぶ。各メンバーが思い思いに触っているリポジトリ)へと枝分かれさせる。
参照先
https://www.atlassian.com/ja/git/workflows#!workflow-gitflow
https://qiita.com/KosukeSone/items/514dd24828b485c69a05