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Flutter で Firebase のセットアップをコマンドひとつでできる FlutterFireCLI がすごすぎて感動した

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Flutter v2.8.0で発表されたFlutterFireCLIを使ってみた感想と簡単な使い方についての記事になります。

今まで Firebase の導入はかなり重い腰を上げていたのですが、コマンドひとつで Firebase のセットアップができるというのは、またひとつ Flutter でのアプリ開発のハードルを大きく下げる要因につながると思いました。

独学で開発を始めた頃は、Firebase を入れただけで訳のわからないエラーが出てアプリの起動すらできなくなって...
そんなことに悩まなくなるのは、特に初心者にとってもいいことですね!(今も全然あるなんて言えない...)

やはり、Firebase があるのとないのでは作れるアプリの幅もかなり変わってきますからね。

実際に使ってみる

公式のドキュメントに詳しく全てが載っています。

が、それだと記事にならないのでやっていきます。

firebase tools のインストール

自分の firebase プロジェクトなどにターミナルから login したりするのに使います

$ npm install -g firebase-tools

firebase アカウントにログイン

Chromeなどからログインするように求められるのでログインします。

$ firebase login

もし既に他のアカウントに入っていて、違うアカウントに入り直したい時は logout しましょう。

$ firebase logout

FlutterFireCLI をインストール

今回の主役をインストールします
しかも主役も一行だけです

$ dart pub global activate flutterfire_cli

プロジェクトとの紐付け

紐付けは以下のコマンドを叩くだけです

$ flutterfire configure

既存のプロジェクトか新規作成かを選べるので、今回は新規作成を選択しましょう

スクリーンショット 2022-02-20 午後5.40.31.png

プロジェクトの id を入力します

スクリーンショット 2022-02-20 午後5.45.31.png

次に、対応するプラットフォームを選択します
スペースで選択・解除ができます
今回はAndroidとiOSのみにします

スクリーンショット 2022-02-20 午後5.46.32.png

最後に bundle id を入力します

スクリーンショット 2022-02-20 午後6.05.20.png

紐付け完了です!!!

スクリーンショット 2022-02-20 午後6.06.19.png

最後に

なんということでしょう!
あまりにも早すぎて記事がこんなにも短くなってしまいました。
開発者にも記事を書く人にも優しい Flutter。
時代がきてますね。皆さんも是非使ってみてください。

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