EntypoSymbolは人気のアイコンフォントEntypoをシンボルフォントで呼び出せるiosライブラリです。cocoapodsからダウンロードして使えます。
シンボルフォントなので、コードで自由に色やサイズを変更できます。
シンボルフォントでアイコンを設定するメリット
iOSアプリの開発でアイコンを用意する際、画像でアイコンを書き出して使う場合は様々な解像度のデバイス向けに画像を用意する必要があり、とても面倒です。
シンボルフォントを使ってアイコンを設定すれば、シンボルフォントはベクターデータなのでどの解像度でもスケーラブルに対応でき、画像を書き出す手間を大幅に減らすことができます。
Cocoapodsでのインストール
Podfileに以下のように追記します。
pod EntypoSymbol
使い方
UIImageで使う方法
import EntypoSymbol
var symbol:EntypoSymbol = EntypoSymbol(text:EntypoIcon.install, size:25)
symbol.addAttribute(NSForegroundColorAttributeName, value: UIColor.redColor())
var iconImage:UIImage = symbol.imageWithSize(CGSizeMake(25, 25))
文字で使う方法
import EntypoSymbol
sampleLabel.font = EntypoFont.fontOfSize(40)
sampleLabel.text = EntypoIcon.creativeCommons
別のフォントを使いたい場合は
EntypoSymbolはアイコンフォントEntypoのみ使えます。Googleのマテリアルデザインアイコンを使いたい場合はEntypoSymbolのMaterialDesign版 MaterialDesignSymbolが使えます。