エンジニアになり約一年が過ぎようとしていて、話題の世界一のエンジニア思考という書籍を読んで思ったことが、「ちゃんと理解してねーなぁ。。」と。
今一度、基礎をきちんと理解するためにアウトプットをしよう。
Hello World
class First1{
public static void main (String[] ages) {
System.out.println("Hello World");
}
}
まずは基本的なコーディングから。
キーワードを「class」、半角開けて「クラス名」。
今回は「First1」とする。
ファイル作成時、ファイル名とクラス名は合わせるのがお作法。
class First1{→
中括弧のここをブロックという
←}
ブロック内に処理文を記述する
class First1{
public static void main (String[] ages) {ここから→
処理文を記述
←ここまで}
}
処理のまとまりをメソッドといい、
mainメソッドから実行される。
上記記述のmainメソッドである
public
static
void
main (String age[])
{
}
は一つ一つ意味はあるが今日は割愛。
処理文は
;(セミコロン)
で終わる。
System.out.println();
は()内のデータを表示する。
作成したファイルのあるディレクトリでcmd
を入力しコマンドプロンプト。
javac First1.java
をコンパイル。(※コンパイルとはPCが読めるように変換すること)
C:\Java\1>javac First1.java
C:\Java\1>
javacのcはコンパイルのc。
コンパイルが通ったらFirst1.java
の実行
コンパイルが通ってフォルダの中を見るとFirst1.classが自動生成される。
C:\Java\1>First1.java
Hello World
C:\Java\1>
コメントアウト
どんな処理をしているのか等のメモ的存在。
超重要
/**/
→複数行のコメント
//
→1行のコメント
これがないソースは読みにくいし、読み取るのがめんどくさいし、優しくない。
class First1{
public static void main (String[] ages) {
/*
*文字列を表示させる処理
*/
System.out.println("Hello World"); //Hello Worldと表示させる
}
}
第一回目としてはこの辺まで。
初めて投稿しましたが、ドキュメント作成の練習にもなりそうで楽しみながら続けていこう。
スポーツ選手も、ミュージシャンも、技術者の方たちは基本を丁寧にしている。
私もエンジニアの端くれ。
基礎は愚直に。
技術は細部にこそ現れる。