今回紹介したいのはVSCODE EXTENSIONでインストールできるquicklwcというツールです。
下記がインストールのURLです!とりあえず試してみて!
https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=mingxuan-tian.createlwc
LWCの開発をもっと簡単にして、使い方もとても簡単です。覚えるコマンドは一つだけ,createlwc(またはlwcも可能)
主な機能は下記の通りです。
1.XMLファイルを自由に設定できる
選択リストでどこに表示するかを決めて、XMLファイルがそれなりに作成します。
また、recordpageが選択された場合、対応されるオブジェクトの名前を入力する必要があります。ご注意ください。
2.親子関係のLWC作成は容易くなりました
親子関係のLWCを作る時、どうやって親から子にパラメータを渡すとか、どうすれば親から子のメソッドを呼ぶとか、いろいろ調べる方もいるかもしれません。だから、今回はすぐ使える親子関係のLWCを作ってみてください。
①親から子を呼ぶ
②子から親を呼ぶ
③親から子に値を渡す
対応される箇所を見つけ、名前を編集するだけでいいです!
3.LMS(lightning message service)も複雑な設定がいらん!
もし2つのLWCで通信をしたい時、LMSを導入する必要があります。
そこでLMSを作成するには、またいろいろ調べるかもしれません。
もう、そういうくどい設定情報が覚えたくない!すぐ使いたい!
で、そこで下記の機能が助かるかもしれません。
①message channelの名前と保存箇所(パラメータ名)を入力
②受け取る方のLWCを作り
③発信方のLWCを作り
それで、上記のパーツが全部つながる!本当に保存したい値をサンプル値に入れ替えて、終わりです。