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「ipinfoのAPIアクセストークン」を取得する方法

Last updated at Posted at 2024-03-21

環境

iMac macOS Ventura13.2
python 3.10.4

概要

ipinfo.ioは、IPアドレスに関する情報を提供するウェブサイトです。
このサイトでは、特定のIPアドレスの地理的な位置、ネットワークプロバイダー、使用されているデバイスなどの情報を取得することができます。

ipinfo.ioのトークンを取得するまでの流れ

1、無料アカウントにサインアップ :

2、必要項目に入力(私は、Continue with Googleで始めました)

IPinfo Loginで「次へ」をクリックしたから メールアドレス、パスワードを入力
Googleを使わない場合は、随時項目に入力します。
スクリーンショット 2024-03-21 8.37.27.png

3、”確認メールを送る”ので確認するように指示が出る(ここでは何もすることはありません。)

スクリーンショット 2024-03-21 8.39.17.png

4、登録したメールアドレスに確認メールが送られてくるので「Verify email address」をクリック

スクリーンショット 2024-03-21 8.39.43.png

5、サイトが開きます。

ステップ1:指示通りコピーしてターミナルで実行する

スクリーンショット 2024-03-21 10.06.32.png

(ご参考)表示されている内容が合ってるか知りたい場合は、このサイト(CMAN)にアクセスして確認してみてもいいと思います。

ステップ2:「Go to docs」をクリック

スクリーンショット 2024-03-21 8.41.25.png

自分の使うプログラミング言語を選択
スクリーンショット 2024-03-21 8.45.42.png

これは単なる説明だと思います。

スクリーンショット 2024-03-21 8.46.20.png

ステップ3:「Copy」をクリックします。

スクリーンショット 2024-03-21 10.11.45.png

ステップ4:トライアルの後有料にするつもりはなかったので、何もしませんでした。特に問題は無かったです。

最後にトークンが表示されています。

スクリーンショット 2024-03-21 10.18.32.png

6、ipinfoをターミナルからインストールします。

% python3 -m pip install ipinfo

これで終了です。

7、トークンが有効かどうか確認してみたい方はご参考までに。

"YOUR_API_TOKEN"の部分を、取得したトークンに変えてください。
また、ip_addressの部分をStep1でターミナルに表示された”IP”に変更してみてもいいかも。

import requests

def check_token_validity(ip_address, token):
    url = f"https://ipinfo.io/{ip_address}?token={token}"
    response = requests.get(url)
    data = response.json()
    
    if 'error' in data:
        print("トークンが無効です。")
    else:
        print("トークンが有効です。")
# IPアドレスとipinfo.ioのAPIトークンを指定してください
ip_address = "8.8.8.8"  # チェックするIPアドレス
api_token = "YOUR_API_TOKEN"  # ipinfo.io APIのトークン

check_token_validity(ip_address, api_token)

8、もし、「ACCESS TOKEN」を忘れたら、下記のサイトを開き、ログインします。

スクリーンショット 2024-03-21 9.14.44.png

スクリーンショット 2024-03-21 10.22.31.png

後記

tracerouteでIPアドレスを取得した後、場所がどこか知りたくてトークンを取得しようと思いました。
いろいろググりましたが、良くわかるサイトがなかったので、同じような方のお役に立てればと思い掲載しました。
なお、「無料プランは月あたり 50,000 件のリクエストに制限されており、IP タイプや企業データなどの一部のデータ フィールドは含まれていません。」とのことです。

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