python-twitterを利用して、pythonでTwitterを操作する。
python-twitterを利用して、pythonからTwitterを操作してみます。
プログラム実行前に準備すること
Twitter Appにアクセスし、[Create an app]で新規作成します。
URLの入力が求められることがありますが、なんでも構いません。
各種Keyを発行します。以下の4つです。
・Consumer Key(API Key)
・Consumer Secret(API Secret)
・Access Token
・Access Token Secret
これらが終われば、必要な準備は終わりです。
ライブラリのインストール
PythonでのTwitterライブラリは数多くありますが、今回はpython-twitterを使用したいと思います。
インストールは$ pip install python-twitter
によりできます。
実際にライブラリを使用してみる
ログインしましょう。
import twitter
api = twitter.Api(consumer_key=' ',
consumer_secret=' ',
access_token_key=' ',
access_token_secret=' '
))
# 空白には自分で取得した各種キーを文字列として入力してください。
# これによりプログラムからTwitterを動かすことができます。
最近の自分のタイムラインを取得してみましょう。
ついでに内容も表示してみましょう。
statuse = api.GetUserTimeline(api.VerifyCredentials().id, count=200)
# countに指定した個数のタイムラインを取得することができます。
# 取得できる最大値は200です。
for s in statuse:
print(s.text)
# タイムラインの内容が表示されます。
フォロワーのタイムラインを取得してみましょう。
今回は数が多くなるので、5人のフォロワーの最新の5件を表示します。
*鍵垢の人のタイムラインは取得できないようです。
friends = api.GetFriends()
for i,friend in enumerate(friends):
if i > 5:
break
friends_statuse = api.GetUserTimeline(friend.id, count=5)
print(friend.name) # ユーザー名
for f_s in friends_statuse:
print(f_s.text) # ツイートの内容
print() # 改行
実際につぶやいてみましょう。
ダイレクトメッセージもついでに送ってみましょう。
api.PostUpdates('I love python-twitter.')
for i,friend in enumerate(friends):
if i > 5:
break
api.PostDirectMessage(friend.id, 'I love you.')
最後は写真をツイートしてみましょう。
api.PostUpdate('Picture.', media=' ')
# mediaの空白にアップロードしたい写真のパスを指定してください。
そのほかにもAPIには様々な関数が定義されているので、
気になる方は参考サイトを参照してください。
参考サイト