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UiPath初心者向け:実務でよく使うVB.NET集

Last updated at Posted at 2023-07-19

1.はじめに

初心者(市民開発者)が実務でよく使うVb.netをまとめてました。

2.If文の条件分岐でよく使用するもの

(1)特定の記号や文字があるかどうか

 ・構文
  対象の文字列.Cotains("特定の記号や文字")
 ・使用するタイミング
  メールアドレスに"@"があるときに処理したい。
  ⇒対象の文字列.Contains("@")
image.png

  住所に"東京都"があるときに処理したい。
  ⇒対象の文字列.Contains("東京都")
image.png
  余談ですが、"神奈川県横浜市港北区小机町3300"は日産スタジアムです。
  7/29,30はUVERworldがライブするので記念にいれておきました。
  
  ちなみにデータテーブルをフィルターにも"Contains"があります。
  image.png

(2)空であるかどうか

 ・構文
  String.IsNullOrEmpty(対象の文字列)
 ・使用するタイミング
  データテーブルのある項目が空がどうか。

2.代入でよく使うもの

(1)置き換え

 これは使用することが多く便利なので覚えておいた方がいいです。
 ・構文
  文字列.Replace("変えたい文字や記号","変更後の文字や記号")
 ・使用するタイミング
  電話番号(090-XXXX-XXXXX)の"-"を消したい。
  ⇒文字列.Replace("-","")
image.png

  日付の表記(2023_07_07→2023/07/07)に変えたい。
  ⇒文字列.Replace("_","/")
image.png

(2)型の変更

 ・構文
  変更したい型.parse(変更前の型)
 ・使用するタイミング
  文字から数値に型を変更したい。
  ⇒Integer.parse(文字列)

(3)日付の取得(yyyy_MM_ddの形式)

 ・構文
  DateTime.Now.ToString("yyyy_MM_dd")
 ・使用するタイミング
  ファイル名やフォルダー名の作成で使用する。
image.png

2023_9_2としたいときには、DateTime.Now.ToString("yyyy_M_d")とするといいです。
M、dそれぞれ1文字で大丈夫?と思いますが、安心してください。2桁になっても問題なくできます。

前日の取得(yyyyMMddの形式)

 ・構文
  DateTime.Now.AddDays(-1)ToString("yyyyMMdd")
 ・使用するタイミング
  システムに売上の登録には過去日付を使用すると思います。
  その時に使用します。
  またファイル名やフォルダー名の作成で使用する。
image.png

月初の判定をしたいときにDateTime.Now.ToString("d")とすると"1"になりません。
このときはDateTime.Now.ToString("dd")にして、"01"となるので、判定条件は"01"にしたことがありました。

Now.AddDays(-1).ToString("M")で今まで月を認識していましたが、急にできなくなったときあり、DateTime.Now.AddDays(-1).Month.ToStringしたところ、上手くいった事例もありあました。

3.最後に

冒頭で記載したようにこの記事は更新していきます。
役に立つことができたら幸いです。

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