Qiita初めての投稿です。暫定でつまづいたところを備忘録も兼ねて書いていきます。
ConoHa VPSの初心者向け講座 ConoHa教室 https://support.conoha.jp/vps/?btn_id=v-hellovps-w-02-vpsGlonavi_school#school ではSSHクライアントソフトに「Teraterm」を使って説明が続くのですが、Macの場合はターミナルにSSHクライアントソフトが最初から入っているので、それを使いたいと考えました。
一般ユーザーでログインができない
root権限でログイン。一般ユーザーを作成したところまでは良かったんですが、そのユーザーでloginしようとしてもなかなか入れません。
ssh root@(IPアドレス)
Password:(一般ユーザー名)
Permission denied, please try again.
or
su -
Password:(一般ユーザーで作成したパスワード)
su: Sorry
これを200回ほど繰り返しました。何故なのか... ...
root権限のログイン方法で試していたのでこれがいけなかった。su -はログイン後に入力する物だと気づくのに、だいぶ時間を取られました。
正解は
ssh (一般ユーザー名)@(IPアドレス)
Password:(一般ユーザーで作成したパスワード)
これで一般ユーザーとしてVPSにログインする事ができました。
サーバーを再構築した後にターミナルで入れない
Conohaはサーバー構築時にオプションで色々アプリケーションを入れてくれる。gitlabに興味が出たのでインストールしてたら、面倒臭くなり、そしたら上の機能を知ったので、再構築することにしました。
しかし、再構築後にターミナルでログインを試みたところ、
WARNING: POSSIBLE DNS SPOOFING DETECTED!
どうやら以前に作ったサーバーの設定がターミナル側に残っているようなので、これを削除する必要があります。
vim使って
~/.ssh/known_hosts
の該当箇所を消してしまうと言う方法か、もっと簡単にrmを使って削除してしまう方法があります。そうすると、また新規のサーバーをターミナルでログインできるようになります。
未解決の問題
次につまづいたのは、root権限から直接ログインを禁止する方法です。
手順はroot権限でログインをして、Permitrootloginを「Yes」から「No」に変えて保存しただけ... ...
一般ユーザーでログインできない時に、「root権限で入れないし、一般ユーザーでも入れないから詰みか」と匙を投げそうになりましたが、その時ダメもとでroot権限のままログインを試みましたところ、何故かできてしまいまして、それはまだ解決に至ってないのです。(2021/1/26現在)