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Ubuntu操作覚え書き

Last updated at Posted at 2016-07-01

自分用、よく使う操作の覚え書き
多分Ubuntu操作というよりは、Linuxの基本操作なんだと思う

GUIからのファイル操作を管理者権限で

GUI(ファイルエクスプローラー)から、システムフォルダ等にアクセスしたい場合
ターミナルから以下のコマンドをぶち込む
nautilusというのが、Windowsでいうexplorerに対応してるっぽい)

sudo nautilus

実行ファイルが実行できない

権限が足りてないので、実行権限を与える。
以下のコマンドのどちらかをぶち込む
(下のはrwx全許可なので、多分あまり推奨されない)

chmod +x <target>
# or
chmod 777 <target>

Windowsとファイル共有

sambaをインストールする

sudo apt-get install samba
sudo vi /etc/samba/smb.conf
sudo smbpasswd -a <username>
sudo service smbd restart

smb.confには、以下の形式で「共有したいフォルダ」を設定する。(ファイル末尾に追加)
この場合、 /home/bar 以下の内容が foo として外部に公開される。

[foo]
path = /home/bar
writable = yes
browseable = yes

指定ファイル(以外)を削除する

lsしてgrepしてrmする、というのを連続で処理できるらしい。
Linuxはこういうとこ確かに便利なんだけど習得するまでが長いのよな……

#ファイル削除
ls <path> | grep <pattern> | xargs rm -rf

#ファイル削除(指定以外)
ls <path> | grep -v <pattern> | xargs rm -rf

ファイル数を数えたい

lsの結果を1行ごとに出力、wcで行数をカウントするらしい

#簡易手法
ls -1 | wc -l

#高精度手法
ls -F | grep -v / | wc -l

ディレクトリの容量を調べたい

パラメータに-kとか-mとかつけると、単位を調整できる

#全体
du <path>

#サブディレクトリの情報を表示しない
du -s <path>

#サブディレクトリのサイズを除く
di -kS <path>

ビルドが遅すぎる

特にカーネルビルドする場合に気になる

# timeでどれくらい時間が掛かったか表示してくれる
# -jでスレッド数を指定できる、これは4スレッドの例
time make -j4

bashで変数を使いたい

(bashは記事を独立させた方が良いかもしれない)
変数は、好きな名前で定義できる。使う時は$で参照できる。
イコールで結ぶ時にスペースを入れないよう注意(スペースも含めて変数化される?)
他の文字列と引っ付いてしまう時は、{}で明示的に区切る事ができる。

hoge.sh
#ファイルパスを変数化する例
piyo=fuga.dat
./a.out $piyo

#文字列の一部を変数化する例
foo=abc
fooo=def

echo $fooopq    # "abcopq" となるのか "defpq" となるのか伝わらない
echo ${foo}opq  # 結果は "abcopq" となる
echo ${fooo}pq  # 結果は "defpq" となる

コマンドライン引数を使う場合も基本的には同じである。
main関数みたいに、自分のこと(実行ファイル名)は引数として数えない

hoge.sh
echo $# #引数の数が分かる(0~)
echo $1 #1番目の引数が表示される。(無ければ空文字?)

GitでSSH認証を手軽に扱う

1.秘密鍵を~/.ssh/id_rsaに配置する
2../.bashrcの最終行に以下の記述を追加する

.bashrc
#ssh-agent
eval `ssh-agent`
ssh-add

元記事:Git:Git BashにてSSH鍵のパスフレーズ入力を初回のみにする

[その他]
SSHの仕様とかが良くわからん、秘密鍵の名前とか置き場所は決め打ちなのか
gitで接続する場合、URL形式だとSSH接続にならない? git@xxxxみたいな形式だとSSHになる?

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