こんにちは。
CruiseControl→Hudson→JenkinsとCIツールを渡り歩いてきた者です。
最近はAtlassianのBambooも使っています。
いろんな開発チームで使えそうな便利プラグインを紹介します。
Timestamper
- https://wiki.jenkins-ci.org/display/JENKINS/Timestamper
- ビルド結果にタイムスタンプを付加してくれます。ビルド時間が長くなってくると、どの処理に時間がかかっているのか調べたくなりますが、そんなときに大変重宝します。
Next Build Number Plugin
- https://wiki.jenkins-ci.org/display/JENKINS/Next+Build+Number+Plugin
- 通常、Jenkinsのビルド番号は#1から順番に振られていきますが、このプラグインを導入するとビルド番号を好きな番号から始めることができます。私は別のCIシステムからJenkinsに移行したときにお世話になりました。
Sidebar-Link Plugin
- https://wiki.jenkins-ci.org/display/JENKINS/Sidebar-Link+Plugin
- Jenkinsのサイドバー(画面左のメニュー)にお好みのリンクを追加できます。私はバグトラッカーやWikiなど別システムへのリンクを設置したり、プロジェクトごとに生成される成果物(yuidocとか)へのリンクを付けたりして活用しています。
JobConfigHistory Plugin
- https://wiki.jenkins-ci.org/display/JENKINS/JobConfigHistory+Plugin
- 誰が、いつ、どこの設定を変えたなど、Jenkinsの設定変更履歴を記録してくれます。これがあると設定変更が原因でビルドが失敗するようになったときにも安心です。
Disk Usage Plugin
- https://wiki.jenkins-ci.org/display/JENKINS/Disk+Usage+Plugin
- その名の通り、ディスク使用量を表示してくれるプラグインです。ビルドの成果物もたまってくるとけっこうな容量になってくるので、これがあると使用量が一目で分かって便利です。
以上、私が以前からお世話になっているプラグインたちでした。開発者の皆様に感謝。