この文章はFringe81 Advent Calendar 2017の7日目の投稿です。
サーバーサイドエンジニアがJavascriptを使うにあたって学んだことを、書籍、環境、単語に分けて紹介します。
同じような方が、「何学べばいいの」「どんだけ新しいこと学ぶの」といった際に参考になればと思います。
前提
サーバーサイド歴5年(Java, Scala等)
Javascript歴半年未満(Javascript, Typescript, React, ReactNative)
オススメ書籍
-
『パーフェクトJavascript』
辞書的役割。わからない単語があったら、google先生と、この本を参照しています。 -
『JavaScript: The Good Parts』
中級者向けです。良いコード、悪いコードがわかるようになります。 -
『JavaScriptで学ぶ関数型プログラミング』
JavaScriptで関数型を学べます。関数型触った事ある方だと少し物足りないかもです。関数型初めてという方にはとてもオススメです。
開発環境
有料ならWebStorm
無料ならVisual Studio Code(vscodeとか呼ばれます)がオススメです
単語
javascriptの言語自体や、環境を作るためや、周りのJavascript使いの人と話すために必要だったなと感じる単語を列挙してみます。
とにかくわからない単語があったらgoogle先生に聞くのがオススメです。
javascriptの情報で、ネット上で見つからないというものはほとんど無いと思います。
オススメ度は、私の印象なので、ご意見いただけると嬉しいです。
オススメ度★★★
- グローバル変数
- var/let/const
- this
- apply
- call
- bind
- typeof
- prototype
- Flux
- Redux
- ajax
- DOM
- ES2015
- npm
- nodejs
- typescript
- react
オススメ度★★
- 即時関数
- クロージャ
- strictモード
- innerHTML
- iframe
- プロトタイプチェーン
- SPA
- Linter
- gulp
- webpack
- babel
- angular
オススメ度★
- jsonp
- 仮想DOM
- websocket
- レキシカルスコープ
- Elm
特に理解に苦しんだもの
- クロージャ
- Redux, Fluxなどのアーキテクチャのメリット
- 仮想DOM
以上です。今後も学びがある程度たまったら、随時更新していきます。