前回
その4:send,react編
前回はmessageのsendとreactを実装しました。
これで一通りのことはできると思います。
今までは以下のコマンドでbotを起動していました。
python3 run.py
今回はHerokuを使ってbotの常駐化をして行きましょう。
Herokuについて
PaaSと呼ばれるサービスでまぁ簡単にいってしまうとサーバとかデータベースとかの諸々の部分をインターネット介して使うことができます。
今回でいうといちいちコマンドライン上でコマンドを打たなくともbotが常に起動してくれるようにします。
Heroku
とりあえず上記のサイトでユーザーの登録をしましょう。
※登録手順は省略します。
Appの新規作成と設定
App nameを入力したらCreate appを押しましょう。
アプリケーションの作成ができたので設定をして行きましょう。
Settingsをいじって行きます。
Buildpacksを追加します今回はpythonを選択してください。
Config Variablesでは環境変数の設定を行いますVALUEにはslackで取得したAPI_TOKENをコピペしましょう。
環境変数を設定したいので以下のコマンドで環境変数を設定しましょう。
もちろんAPI TOKENは先ほどConfig Variablesで設定したものと同じです。
$ export SLACKBOT_API=<API TOKEN>
今回はここまで
次回はHerokuへデプロイするためのファイルの作成を行い完成を目指します。