概要
- WindowsのLinux仮想環境であるWSL2をVS Codeから利用する。
- 殆どの人は、開発プラットフォームとしてVS Codeを使っているためシームレスにLinux開発が可能
- VS Code組み込みのターミナル、エディタ、拡張機能(Git, Intellisens, Lint等)を使用可能。
- Intellisense コード補完、リンティング、デバッグ サポート、コード スニペット、ユニット テストなどの VS Code の機能を利用する
- 構成の概念図
VS Code環境の設定
- 拡張機能:Remote Developmentをインストール
wsl/ubuntuインストール
- Windowsの「スタートボタン」→「Windowsシステムツール」→「コントロールパネル」→「プログラム」→「Windowsの機能の有効化または無効化」
- 「Linux用Windowsサブシステム(WSL)」を有効に
- 「仮想マシン プラットフォーム」を有効に
- wsl2バージョンを指定し、wslをupdate
PS C:\Windows\system32> wsl --set-default-version 2 WSL 2 との主な違いについては、https://aka.ms/wsl2 を参照してください この操作を正しく終了しました。
PS C:\Windows\system32> wsl --update インストール中: Linux 用 Windows サブシステム Linux 用 Windows サブシステム はインストールされました。
- wsl2/ubuntuをインストール
PS C:\work\git\wsl> wsl --install -d Ubuntu
- wsl2/ubuntuバージョンの確認
PS C:\Windows\system32> wsl --list -v NAME STATE VERSION * Ubuntu-22.04 Running 2
- ubuntuのupdate
- [ubuntu] ~$ sudo apt-get update
- wget, ca-certificatesの追加
- [ubuntu] ~$ sudo apt-get install wget ca-certificates
VS CodeからWSL2に接続
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Ubuntu上にcodeサーバがインストールされ、VS CodeからSSH接続される。
git連携
所感
- VS Codeの素晴らしさよ!!
- vmware, virtualboxはもう不要?