説明
ストリング型
・文字列を””で囲むとストリング型として値を扱うことができる。
・値であるため、同じ文字列であるからと行って同じオブジェクトであるとは限らない。
シンボル型
・文字列に:をつけることでシンボル型とすることができる。
・一つしか存在しないオブジェクトであるため、ハッシュにおけるキーとして扱われる。
具体例
:author => "Asai"
:author => "Asai"
・ハッシュにおけるキーである:authorは、authorというオブジェクトが複数あると不都合が生じる(Aという本の筆者もBという本の筆者も同じくくりで扱わないといけない)ため、シンボル型で表している。
・Asaiという値は、朝井リョウ、朝井まかてと同じ名前で複数の値が存在する可能性があるため、ストリング型の値として表している。