6
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

Google DriveのフォルダID命名規則(勝手に見つけた法則)

Last updated at Posted at 2017-10-11

はじめに

Google Drive APIを使ってプログラム内からフォルダ作成&保存など色々やっているのですが、
作成するフォルダIDは完全なランダムでなく、規則があることが分かってきました。
日本語の情報が見つからなかったので、僕が実験した限りの規則をまとめます。

:warning: Googleのドキュメントで見つけた情報ではないので、非公式です!
間違いあるかも知れませんし、仕様は突然変わるかもしれないので、ご了承ください。

フォルダIDの桁数

「マイドライブ」では28桁の英数字, ハイフン, アンダーバーの組合せです。
個人用のGmailアカウントでもGsuiteアカウントでも同じでした。
https://drive.google.com/drive/folders/123456789ABCDEF0123456789ABC

「チームドライブ(G suite専用)」の場合は少し長くなり33桁でした。
https://drive.google.com/drive/folders/123456789ABCDEF0123456789ABCDEFGH

フォルダIDの先頭文字

「マイドライブ」に作成するフォルダは、個人用のGmailアカウントでもGsuiteでも、
先頭2文字は必ず0Bになります。
https://drive.google.com/drive/folders/0Babcdefghijklmnopqrstuvwxyz

フォルダ作成者のID

「マイドライブ」に作成するフォルダは、個人用のGmailアカウントでもGsuiteでも、
0Bを含む先頭13桁はフォルダ作成者によって固定値になります。
後半15桁がランダムのようです。

例えば、ある人が作ったフォルダは必ず0Babc_def_ghiで始まる、といった具合。
https://drive.google.com/drive/folders/0Babc_def_ghiABChogefugapiyo
https://drive.google.com/drive/folders/0Babc_def_ghiXYZfugapiyohoge
https://drive.google.com/drive/folders/0Babc_def_ghiOOOpiyohogefuga

おわりに

何の役に立つんだ!って思われるかも知れませんが、
アクセス権限をいろいろ切り替えながらテストするときなど、
フォルダIDの命名規則が分かってるとスムーズだったりするのですよ。

今の所判明している法則はこんくらいですが、
スプレッドシートのファイルIDとか、他にも法則はありそうな予感してます。
また見つけ次第追記していきますね!

ではまた〜。

6
3
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
6
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?