はじめに
これはMisskeyのPluginの導入方法に関して書いた解説ページです。
導入方法
- 手動
- 自動
プラグインの導入方法
手動
step1: プラグインのコードの取得
プラグインのコードを取得する必要があります。
プラグインのコードを全てコピーしてください。
step2: インストールページに移動
https://[host]/settings/plugin/install
にアクセスししてください。
ただし、[host]
の部分はサーバーによって異なります。
misskey.io
なら[host]
の部分をmisskey.io
に変更したhttps://misskey.io/settings/plugin/install
にアクセスしましょう。
遷移で移動する場合は、歯車アイコンの[設定]→クライアント設定の[プラグイン]→[プラグインのインストール]、の順で移動した場所です。
step3: インストール
先ほどコピーしたプラグインのコードをテキストエリアにペーストします。
その後、[✅インストール]となっているボタンをクリックします。
step4: 権限の確認
もし、ここで「アカウントへのアクセス許可」というポップアップが表示された場合、権限の内容を確認したのち、権限の内容に同意したのならば右上の✅を押してください。
プラグインが権限を要求していない場合は、このポップアップは表示されません。ポップアップが表示されない場合もありますが、正常な動きです。
ここで要求される権限は十分確認しましょう。権限の内容次第ではノートの作成や削除、アカウントのフォロー、リアクションの追加などであなたをスパムアカウントに仕立て上げてしまうこともできるでしょう。
ツイッターでもこのような事例があったように、権限を不正に悪用するとスパム行為を行うことが可能になります。何の目的のためにその権限が必要なのかを今一度確認しましょう。また、そのプラグインが本当に信用できるものかを、知識のある人に確認してもらうのも有効です。
自動
この項目は未検証です。
上の記事にある方法でプラグインが配布されている場合には簡易にプラグインをインストールできます。もし、権限を要求するプラグインの場合であれば、前章の「step4: 権限の確認」と同じことをしてください。
プラグインの設定
https://[host]/settings/plugin
にアクセスししてください。
ただし、[host]
の部分はサーバーによって異なります。
misskey.io
なら[host]
の部分をmisskey.io
に変更したhttps://misskey.io/settings/plugin
にアクセスしましょう。
遷移で移動する場合は、歯車アイコンの[設定]→クライアント設定の[プラグイン]、の順で移動した場所です。
管理の項目にインストールされたプラグインが表示されます。ここから、プラグインに関する以下の情報が見られます。
- プラグインの名前
- プラグインのバージョン
- プラグインの作者
- プラグインの説明
- プラグインが必要とする権限
- プラグインのソース
そして以下の操作ができます。
- プラグインをアクティブにするかの設定
- プラグインの設定の設定
- プラグインのアンインストール
今回はプラグインの設定を確認していきます。
それぞれのプラグインの[設定]をクリックなどするとポップアップが表示されます。
もし、設定項目があれば、スイッチや入力欄などが表示されます。
それぞれ指示に従って設定して、それを反映する場合にはポップアップ右上の✅を押してください。
すると、ページの再読み込みの後、その設定が有効になります。
プラグインの無効化
プラグインを一時的に無効化する場合には、プラグインの[アクティブにする]をオフにしてください。すると、プラグイン自体は削除されずにプラグインを無効にできます。また、有効化する場合は同様の方法で[アクティブにする]をオンにすることで有効にすることができます。