はじめに
LINUCの資格試験を進める中でサブネットについてまとめておこうと思いました。
概要から、初学者でもわかりやすい図を作成し、解説してみようともいます。
サブネットとはなにか
サブネットとは、単位の大きいネットワークを小さい単位で分割し構築されたネットワークのこと
詳しく
社内で100台のPCを管理する際に、IPアドレスを連番等で100台に振った100個のIPアドレスではなく、サブネットごとの管理が可能になる。
IPアドレスの構成の違い
IPアドレスを8ビットずつ以下の様に置き換える
x -> ネットワーク部
s -> サブネット部
h -> ホスト部
クラスの概念に基づいたIPアドレス(従来)
x.x.h.h
サブネット化されたIPアドレス
x.x.s.h
サブネット部分を部署、クラス単位で振り分けることで、ホスト部の特定がしやすくなる!
と、言われてもよくわからないから、、、
図解
ネットワークを192.172.0.0としてみたよ
どんな時に使えるか考えてみる
大規模な現場や、会社単位でIPアドレスを管理するときに有効!
部署やグループ単位でサブネットを付与することで、大量の個人から一人を決定するのではなく、グループグループAの個人aのような形で決定ができるため管理をしやすいのではないか。
おわりに
あまり個人で使用することはないが、法人レベルのネットワーク管理では重要な技術