はじめに
Windows 11を早く触ってみたかったんですが、自分のPCは古くて要件満たさなかったので、なんとかAzure上で実行できないか試行錯誤してみました。
おことわり
書いてから、普通にWindows 10 仮想マシンをアップグレード出来ることを知りました...
せっかく書いたので残します。
- 普通には動いてません。Nested Hyper-Vを使ってます。
- 6/29時点の情報です。今後も同じ方法ができる保証はありません
- Insider Previewのアカウントは以前から持っていたので要件緩かった可能性があります
- Azure Virtual Machine じゃなくてLab Service使ってます
- Azure Virtual Machineでも行ける可能性はあると思いますが
やり方
- Nested Hyper-Vが有効になったラボを作成
- ラボ上でHyper-Vを構成
- Hyper-Vゲストがインターネット接続出来るようにNATを構成
- 以下の様にゲストを作成
- 第2世代で作成
- セキュアブート有効
- TPM有効
- メモリ4GB以上
- CPU2コア以上
- ディスク64GB以上
- Windows 10 Pro Insider PreviewのISOをダウンロード
- ISO の使用 - Windows Insider Program | Microsoft Docs
- セットアップ後、Insider Previewを有効化
- Devチャネルに設定
- Windows Update実行して適用
これで動きました。
ただ、半透明のグラス効果は有効にできませんでした。
おぼえがき
Aure Virtual Machineでやろうとしたらうまく行かなかった。原因確定してないが、トラステッド起動の仮想マシンで行って以下の結果だった。
- Windows 10
- 仮想マシンを作ったけどInsider Preview有効にできず
- Enterprise N で作成
- Enterpriseだったせいか開発・テスト用のNだった成果は未切り分け
- Windows 2019 仮想マシンでNested Hyper-V
- 有効にしようとしたらBIOSで仮想化有効になってないで失敗
- D3v3使ったけどダメ
- Gen2がNested Hyper-V対応してなさそう?
- Lab Service上の仮想マシンでできたのであれば、Windows 2019をGen1で作ってD3v3にして、Nested Hyper-Vでやれば同じ様に出来る気が(未検証)
参考