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ペットの情報が散乱してたのでLINEbot化してみた

Last updated at Posted at 2024-07-10

こんにちは。
IT未経験のデジタル成長記録Vol.1です:fist_tone1:
今回は、Makeを使って最近よく見るLINEbot作りをしてみました。

1. LINEbot化をした経緯

私は実家で猫を飼っているのですが、家族全員で世話をしているため個々が持っている情報が散乱していました。
(母はエサ担当、私は保険担当…など)

そのため今回は、ペット情報をまるっと網羅できるLINEbotづくりに挑戦しました!

2. 使用ツール

・Make
・LINE
・Google スプレッドシート
(・LINE official Account manager)

3. 導入したい機能

・保険情報のサイトへアクセス
・エサ購入サイトへアクセス
・天気予報(部屋の設定温度確認のため)
・猫の病状相談

4. 最終構造

tempsnip.png

5. 作成方法

① 天気情報のAPIキー取得

大人気の天気予報APIを使用しました。(場所は東京)

URL
https://weather.tsukumijima.net/api/forecast/city/130010

image.png

② 猫の気になる症状まとめ(スプレッドシート作成)

下記サイトをもとに、Googleスプレッドシートを作成しました。

image.png

image.png

③ LINEの返答作成

・天気予報

image.png

・猫の症状検索

image.png

④ LINE リッチメニューの作成

リッチメニューを作成することによって、保険サイトや餌の購入サイトへの直接のアクセスに加えて、botに聞く単語を決めることができます。
(人によって聞き方や打ち込む単語が違うことを想定して導入)

LINE official Account manager にてリッチメニューを作成します。

image.png
image.png
image.png

メニューの数、画像(デザイン)、公開期間などを設定します。

6. 完成ページ

IMG_0888.jpg

7. 最後に

症状図鑑についてもリッチメニュー内に入れたかったのですが、現状のMakeでは質問→回答→初めの工程に戻るとなってしまいます。
いずれは、「症状を調べたい」→「どんな症状ですか?」→「(症状詳細)」という流れで質問のやりとりができるように改良していきたいと思います。

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