#はじめに
AWSの移行方式について以下の書籍を参考に学習したので内容をまとめます。
#背景
本記事はAWSソリューションアーキテクトプロフェッショナルに合格するために、Udemyの模擬試験を解いて分からなかった部分を勉強してまとめるものです。
試験対策用のため、分からない知識を補足したり試験で問われなさそうなところを省略したりしながらまとめています。
なるべくわかりやすい記載を心がけますが、最終目的は自己学習用であるということをご容赦ください。
#6R
##リホスト
- 「リフト・アンド・シフト」とも呼ばれる。
- アプリケーション自体の修正をしない単純移行
- 大規模な台数を比較的t何時間で移行する。
リプラットフォーム
- 「リフト・手直し・シフト」とも呼ばれる。
- コア機能の変更はしないが、アーキテクチャの一部(DBをRDSに変更など)をクラウドに最適化する。
再購入
- 既存のアーキテクチャを捨て、SaaSなどの代替手段により要件を達成する。
リファクタリング
- アプリケーションを再設計するとともに、クラウドネイティブな実装に作り替える。
廃止
- 不必要な機能を廃止する。
保持
- オンプレミスで利用を続ける
表にまとめる
戦略 | 概要 | 難易度 |
---|---|---|
リホスト | 変更なしでクラウドへ | 低 |
リプラットフォーム | ミドルは変更あり | 中 |
再購入 | Saasなどへ移行 | 中 |
リファクタリング | 再設計する | 高 |
廃止 | 不要な機能の廃止 | - |
保持 | オンプレで継続利用 | - |
ハイブリッドアーキテクチャ
「保持」の場合、オンプレミスとAWSを共存させるハイブリッドアーキテクチャを検討する。
- DirectConnectでシームレスに接続する
- CloudFrontのオリジンサーバにオンプレミスのサーバーを設定する。
- Storage Gatewayを利用してオンプレミス環境のデータのバックアップ先をS3にする