基本
ふつうに検索すると『あいまい検索』している状態なので、その言葉をそのまま含んでほしい場合は""(ダブルクォーテーション)で囲って検索します。
"フォローしているアカウント"
フォローしているアカウント
※勝手な想像ですけど。形態素解析1で、「フォロー」「している」「アカウント」に分け、それぞれを含むようなTweetを出しているのだと思います。
検索オプション
ツイッターの検索画面2からもってきたもの。いい感じの説明ですね。
ただ、fromの説明の日本語は微妙に思えます。『from:twj』は”「TwitterJP」というユーザが送信したツイート”ってしたほうがわかりやすいような? なにか違うのかな?
演算子の例 | 指定される検索条件 |
---|---|
twitter 検索 | 「twitter」と「検索」を両方含むツイート。これはデフォルトの演算子です |
おはよう。今日も | 「おはよう。今日も」という単語をそのまま含むツイート |
阪神 OR タイガース | 「阪神」、あるいは「タイガース」(又は両方)を含むツイート |
阪神 -タイガース | 「阪神」を含むが、「タイガース」を含まないツイート |
#haiku | 「#haiku」というハッシュタグを含むツイート |
from:twj | 「TwitterJP」というユーザーに送信されたツイート |
to:techcrunch | 「techcrunch」宛てに送信されたツイート |
@TwitterHelpJP |
「TwitterHelpJP 」というユーザー宛ての@ツイート |
野球 near:新宿駅 | 「野球」というフレーズを含め、「新宿駅」周辺で送信されたツイート |
near:新宿 within:15km | 「新宿」から 15Km 半径で送信されたツイート |
芸能人 since:2010-12-27 | 「芸能人」を含み、"2010-12-27" (年-月-日) 以降に送信されたツイート |
なう until:2010-12-27 | 「なう」を含み、"2009-10-22" (年-月-日) 以前に送信されたツイート |
うける filter:links | 「うける」と共にリンクが含まれたツイート |
ニュース 送信元:「Twitter Lite」 | 「ニュース」が含まれ、Twitter Liteから送信されたツイート |
ユーザ名を除いてTwitter検索
ねこ OR @a1b1c9xbvs
@a1b1c9xbvs
は存在しないユーザ名とする。存在しちゃうと、それも結果に出てきます
Twitterではユーザ名の部分に様々な情報が書かれる事が多く、
検索する際に邪魔になるのでかなり有用なテクニックです。このブログ記事3に載ってた技術です。元ネタはどこなのでしょう。
言語
lang:enみたいに書きます。
他の言語は以下となります。
言語 | 書き方 |
---|---|
日本語 | lang:ja |
英語 | lang:en |
中国語 | lang:zh |
韓国語 | lang:ko |
ベトナム語 | lang:vi |
ロシア語 | lang:ru |
フィルター
種類 | 書き方 |
---|---|
リンク | filter:links |
メディア | filter:media |
画像 | filter:images |
動画 | filter:videos |
ニュース | filter:news |
認証済みアカウント | filter:verified |
リツイート、RT? | filter:retweets |
フォローしているアカウント | filter:follows |
その他
距離はあんまり効いている気がしません。。
max_faves, max_retweets, min_commentsはなさそうです。
この記事4が参考になりました。
-min_facesとか、-min_retweetsは効く?っぽいです。
Qiitaのエゴサーチタグで出てきた記事5を見て、URLも検索できることを知ったので追記。
URL検索の亜種で、モーメントも検索できるらしい[^twitterMoments]ので追記。
種類 | 書き方 |
---|---|
いいね数999以上 | min_faves:999 |
リツイート数999以上 | min_retweets:9999 |
感情(ポジティブ) | :) |
感情(ネガティブ) | :( |
疑問系 | ? |
距離(鳩ヶ谷10km周辺) | near:鳩ヶ谷 within:10km |
URL(yahoo.co.jp)を含む | url:yahoo.co.jp |
URL(moment) | url:twitter.com/i/moments |
###まとめ
上で書いた色々は組み合わせることができます。
ちょっと書くのが面倒くさいですが、下記の様な感じで使えます。
頻繁に使うものの場合、右の...をクリックして、「検索メモに保存」を押し、保存しておくと、
検索するところにフォーカスすると「検索メモ」が現れ、次から簡単に使うことができます。
@twitterJP min_retweets:600 min_faves:400 ツイート AND "タイムライン" filter:links until:2018-09-20 filter:verified
# 認証済みアカウントのtwitter日本公式のツイートで、「ツイート」と「タイムライン」を含み、リンクがある上に600リツイート以上、400いいね以上、2018年09月20日以前のもの
(@123sdfsdar OR twitter) -min_retweets:100 -min_faves:400 ツイート since:2015-07-12
# (ユーザ名を省いた)ツイートに「ツイート」という文字を含み、リツイート数100以下、いいね数400以下で2015年07月12日のもの
from:yahoonewstopics min_retweets:10000
# yahoonewstopics(Yahoo!ニュース)のツイートで、リツイート数10,000以上のもの
"Bambi 75th" url:twitter.com/i/moments/ from:DisneyAnimation
# "Bambi 75th"を含む、from:DisneyAnimationのモーメント(日本語含むとちゃんと検索できない気がする・・・)
Qiitaのこの記事の方が色々書いてあって、便利です。この記事の存在を知ってたら書かなかったのに・・・。Qiitaの関連記事アルゴリズムは優秀ですね。
https://qiita.com/afonomics/items/98a6b7dd011844ed797b