重要なのは、ブレークポイント。
基本の仕組み
Bootstrap のグリッドは ブレークポイントごとにクラスを分けて指定する。
「どの画面幅から適用するか」を決めるのが -sm-, -md-, -lg-, -xl-, -xxl-。
詳しくは、下記を読む
例:.col-md-6
- md (768px以上) の画面で → 幅 = 6/12 = 50%
- 768px未満の画面では → 指定が効かない → 自動的に幅100%(縦並び)
⸻
具体例
<div class="row">
<div class="col-md-6">左</div>
<div class="col-md-6">右</div>
</div>
- スマホ (<768px)
→ col-md-6 が効かないので 縦並び(幅100%) - タブレット以上 (≥768px)
→ 2つのカラムが横に並んで それぞれ幅50%
⸻
もしブレークポイントを付けない場合
<div class="row">
<div class="col-6">左</div>
<div class="col-6">右</div>
</div>
- col-6 は 常に幅50%
- スマホでもPCでも変わらない → つまり「常時横並び」になる
⸻
まとめ
-
.col-md-6 のようにブレークポイントを付けると、 その幅以上で適用
(未満では100%幅になる = レスポンシブに対応) - .col-6 のようにブレークポイントなしだと、 常に指定幅を使う
⸻