/sys/class/net
ネットワークインタフェースのMACアドレスが欲しいときには、今まではifconfig の結果をgrep, sedを駆使して整形していたが、もっと簡単な方法があった。
$ cat /sys/class/net/eth0/address
00:0c:29:e8:cd:e0
コロンを消したいときは
$ cat /sys/class/net/eth0/address |sed 's/://g'
000c29e8cde0
/sys/class/net のカーネルのドキュメント
ついでに
Ethernetケーブルが抜けたかどうかは/sys/class/net/eth0/carrier
の値でわかる。1が正常で0で断線。
/sys/class/net/eth0/carrier_changes
でcarrierの値の変化の回数がわかるようだ。つまりケーブルを抜き差しした回数。