就職活動を行っていく中、毎回さまざまなIT用語が出てきて
日々勉強です。
エンジニアといっても仕事内容は多岐に渡るようです。
そんな中、本日はシステム開発の種類についてまとめてみました。
web系
web系とは、Webサイトを構築するシステムやアプリケーションを開発するエンジニアのこと。
ECサイトやSNS、不特定多数が利用掲示板などに利用される。
何度も訪れて利用するリピーターを獲得する点が重視される分野で活躍しする。
わかりやすく、インパクトのあるサイトを開発できる力が必要
モバイル系
携帯電話やスマートフォン専用のサイトなどを開発する仕事。
かつては、パソコン用と携帯電話用でサイトが分けられて作られていたが、現在は同じwebサイト
に統合されることが多くなってきた。
現在は、スマートフォンアプリとの連携などの仕事に移行してきた。
オープン系
業務系のアプリケーションを開発するための仕事。
業務の効率化やコストダウンに役立つシステムの開発を行う。
特徴は企業の業務環境に合わせて独自のシステムを構築していく仕事が多いこと。
オーダーメードのシステムを組んでいくことになるわけで、より専門性が問われる部分がある。
汎用系
汎用機と呼ばれる大型のコンピューターのシステム開発を行う職種。
伝統ある企業を中心に大型のコンピューターを導入し、現在でもメインのコンピューターとして活用しているところは少なくない。
この汎用機では膨大なデータが蓄積され、処理されているのが特徴、これを問題なく機能し続けるよう保守・再構築などを行うのが汎用系のおもな仕事内容になる。
制御系
機械の制御を行うためのシステム開発がおもな仕事。
スマホ、カメラ、自動車、電子レンジなど安全性も含めた制御機能が重要な意味を持つ家電製品で制御系のシステム開発を行う。
運用管理・保守
現在稼働しているサーバやネットワークの安全性と安定性を守お仕事。
「運用」とはサーバやネットワークの性能を保全し、さらに最適化または性能を向上させるための業務。これに対し「保守」とは故障対応やセキュリティパッチの実施、バックアップなどでトラブルに備え、万が一トラブルが発生した際に速やかな回復を行うための業務。
例えばバックアップの計画や設定を行うのは運用管理の仕事で、実際にバックアップを行うのは保守の仕事。
制御・組み込み系
ハードウェアの中にプログラムを組み込んでいく仕事。
例えば工場の生産ラインや、あるいは道路の信号などの設備や機械は、あらかじめ「こういった動きをする」というプログラミングがされており、これを「制御」と言う。
身近でいうとオートマ自動車など。
パッケージソフト・ミドルウェア開発
自社でソフトを開発して製品として売り出す会社のプログラマー。
例えば会計ソフトや人事給与ソフト、経理ソフト、あとは顧客管理ソフトなどの開発。
社内情報システムエンジニア
自分たちでツールやシステムを開発することもあるが、社内のIT環境に関する総務的な役割になることが多い。
業務用ソフトの導入に際しては、ソフトを開発している会社とやりとりして比較検討したり、発注や納品なども担当する。
こんなにたくさんあるんですね!!
それぞれ求められる能力だったり、知識は違うらしいので
興味あるものについては、しっかり勉強することが大切だと感じました。