Linuxコマンドについての記事を書きたいと思う。
■Linuxコマンド
Linuxコマンドとは、PCへ操作を命令する為のコマンドのこと。ターミナルでは Linuxコマンドの入力でPCに様々な命令を与えることができる。
カレントディレクトリの表示
現在のカレントディレクトリの確認方法はpwdコマンドを使用する。
■pwdコマンド
pwdコマンドはprint working directoryの略で、カレントディレクトリのパスを表示するコマンド。
ファイルやディレクトリの一覧を表示
GUIのようにクリックしてファイルの中に何が入っているか確認できない、
そんな時は、lsコマンドを使用し中身を確認する。
■lsコマンド
lsコマンドはlist segmentsの略で、ディレクトリやファイルの一覧を表示するコマンド。
実行することで、カレントディレクトリの直下にあるディレクトリやファイルの名前が一覧で表示される。使い方はターミナルでlsと打ち込んでエンターキーを押すだけ。
また、lsの後に半角スペースを空けて、ディレクトリのパスを入力して実行すると、その指定したディレクトリの中身を一覧表示できる。
カレントディレクトリの移動
ファイルからファイルへの移動をする際は、cdコマンドを使用する。
■cdコマンド
cdコマンドはchange directoryの略で、カレントディレクトリを移動するときに使う。使い方はターミナルでcd[移動したいディレクトリのパス]と打ち込んでエンターを押す。
また、cdだけ入力し実行した場合は、ホームディレクトリに移動する。
他にもコマンドはありますが、基本的なコマンドについて
簡単に書いてみた。