はじめに
こんにちは、@tetoteto です。
先日、5年ぶりにAWS SAA(Solutions Architect – Associateを受験してみました。
結果は……780点(ギリギリ合格!)
手応えはあまりなかったですが、なんとかなりました。
本記事では、復帰勢が最短5時間で合格したSAA再受験体験記をお届けします。
同じように、昔試験を合格したけども改めて勉強したい!といった方の参考になればいいなと思っています。
筆者スペック
所属:システム開発
業務でAWSを利用中(VPC / EC2 / IAM / Lambda / S3 / CloudWatchなどの主要サービスは定常的に触れている)
過去にSAA・SAP取得済(ただし 5年以上前)
知識のアップデートと棚卸し のために受験してみようと決意
受験のきっかけ
久しぶりにAWS認定の動向をチェックしたところ、SAAの試験バージョンがC03に更新されているなーと思っていて、業務知識と資格知識のギャップが気になったこと。また、 昔の自分の知識って通用するのか? を確認したくなったので、軽いノリで受験決定。
勉強方法や時間
本腰入れて学習したのは試験1週間前から。実質的な勉強時間は約5時間。
具体的な学習法
📘 テキストを通読(流し読み+重要サービスの確認)
📝 「忘れてた知識」「仕様変更されていた項目」 はノートにまとめる
✅ 章末問題を解いて 勘と知識のズレを修正
使用書籍はこちら:
📖 AWS認定資格試験テキスト SAA-C03対応版(改訂第3版)
自宅受験 → 風呂場NGでピンチ
既知の情報かもしれませんが、タイトルの通り試験前に焦りました。。PearsonVUEの自宅受験(OnVUE) を選択。事前準備や試験開始までは順調でしたが……
📛 まさかのバスルーム拒否
「静かでモノが少ない場所=お風呂場」→ NG判定(Bathroom is not allowed)急遽、自室の散らかった机を爆速で片付ける羽目に。ちなみに、モニター:タオルをかければOKでした。
試験の内容と印象
試験構成は65問 / 130分。シナリオベースが多めな印象で、複数のサービスの組み合わせがわかっていて正解につながる印象。これは前の規格と差はない。
ただし、過去からマネージドサービスが増えているので、その分の出題範囲が広くなった印象でした。
約20問くらいは2択で迷った。運の要素もあり。大きく問題集から問題がずれていないことと、汎用的な知識の掛け合わせでうまいこと点が取れた印象です。
最後にひとこと
「ギリギリでも、合格は合格!」
現場でAWSに触れていた+過去に勉強をしていたので、時間が短時間で済みましたが、はじめて受ける際は1~2か月ほど腰を据えた方がいいのかもしれないです。