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サクラエディタのGrep複数検索を自動化してみた

Last updated at Posted at 2020-07-09

ソースの詰まったフォルダから特定の文字列(クラスとか条件とか)を拾ってくるのにGrepの自動化が便利すぎたので備忘録。これで既存プログラムのマッピングとかが楽になるぞー。
((꜆꜄ ˙ω˙ )꜆꜄꜆シュッシュッシュシュシュシュシュッ

cd /d C:\hogehoge\sakura
sakura -GREPMODE -GKEY=KeyWord1 -GFILE=*.* -GFOLDER=C:\hogehoge\src -GCODE=99 -GOPT:SPU1 >> C:\work\test.txt
sakura -GREPMODE -GKEY=KeyWord2 -GFILE=*.* -GFOLDER=C:\hogehoge\src -GCODE=99 -GOPT:SPU1 >> C:\work\test.txt
sakura -GREPMODE -GKEY=KeyWord3 -GFILE=*.* -GFOLDER=C:\hogehoge\src -GCODE=99 -GOPT:SPU1 >> C:\work\test.txt

↑これをエディタにコピッて.batで保存すればOK

1行目でサクラエディタを呼び出して(C:\hogehoge\sakuraはサクラエディタ保存場所)、2から4行目で検索かつtextに保存。

項目 説明
-GKEY 検索したい単語
-GFOLDER C:\hogehoge\srcは検索先のディレクトリ
-GFILE 拡張子の設定。言語がjavaなら*.javaとかにしておけばOK
-GOPT 検索オプション。なぜかここだけ「=」じゃなくて「:」。
>> C:\work\test.txt 検索結果の出力先。>>で追記保存に。

このGOPTの:のせいで標準出力できなくてめちゃくちゃ困った。
ちなみにGOPTは、

記号 オプション詳細
S サブフォルダからも検索
P 該当行を出力/未指定時は該当部分だけ出力
U 標準出力に出力し、Grep画面にデータを表示しない
1 結果出力形式。1か2か3のどれかを指定します。(1=ノーマル、2=ファイル毎、3=結果のみ)

どれがどう効いたかはあまり検証してないので分からんのですが、とりあえずUはTextに書き出すうえで大事。Sは、全ソース調べるうえで下位フォルダも検索しないと意味がないので。残りは出力結果がCSV加工しやすいような感じにしました。

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