ソースの詰まったフォルダから特定の文字列(クラスとか条件とか)を拾ってくるのにGrepの自動化が便利すぎたので備忘録。これで既存プログラムのマッピングとかが楽になるぞー。
((꜆꜄ ˙ω˙ )꜆꜄꜆シュッシュッシュシュシュシュシュッ
cd /d C:\hogehoge\sakura
sakura -GREPMODE -GKEY=KeyWord1 -GFILE=*.* -GFOLDER=C:\hogehoge\src -GCODE=99 -GOPT:SPU1 >> C:\work\test.txt
sakura -GREPMODE -GKEY=KeyWord2 -GFILE=*.* -GFOLDER=C:\hogehoge\src -GCODE=99 -GOPT:SPU1 >> C:\work\test.txt
sakura -GREPMODE -GKEY=KeyWord3 -GFILE=*.* -GFOLDER=C:\hogehoge\src -GCODE=99 -GOPT:SPU1 >> C:\work\test.txt
↑これをエディタにコピッて.batで保存すればOK
1行目でサクラエディタを呼び出して(C:\hogehoge\sakuraはサクラエディタ保存場所)、2から4行目で検索かつtextに保存。
項目 | 説明 |
---|---|
-GKEY | 検索したい単語 |
-GFOLDER | C:\hogehoge\srcは検索先のディレクトリ |
-GFILE | 拡張子の設定。言語がjavaなら*.javaとかにしておけばOK |
-GOPT | 検索オプション。なぜかここだけ「=」じゃなくて「:」。 |
>> C:\work\test.txt | 検索結果の出力先。>>で追記保存に。 |
このGOPTの:のせいで標準出力できなくてめちゃくちゃ困った。 | |
ちなみにGOPTは、 |
記号 | オプション詳細 |
---|---|
S | サブフォルダからも検索 |
P | 該当行を出力/未指定時は該当部分だけ出力 |
U | 標準出力に出力し、Grep画面にデータを表示しない |
1 | 結果出力形式。1か2か3のどれかを指定します。(1=ノーマル、2=ファイル毎、3=結果のみ) |
どれがどう効いたかはあまり検証してないので分からんのですが、とりあえずUはTextに書き出すうえで大事。Sは、全ソース調べるうえで下位フォルダも検索しないと意味がないので。残りは出力結果がCSV加工しやすいような感じにしました。