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IBM Cloudの新マスタリー試験IBM Cloud DevSecOps v1 Specialtyを受けてみた

Last updated at Posted at 2022-05-21

IBM Cloud DevSecOps v1 Specialtyとは

IBMのマスタリー試験(特定製品スペシャリストの適格認定試験)の1つです。主にIBM CloudのContinuous Deliveryサービスやセキュリティ関連の専門性を認定する試験です。2022年5月から受験可能になりました。

認定資格および試験の概要はこちら。

https://www.ibm.com/training/certification/S2112100

学習方法

難易度は私には少々「高め」でした。普段Continuous Deliveryサービス、Delivery Pipeline、Schematicsサービスを使いこなしている人には簡単かもしれません。

公式の学習パスは下記のとおり公開されています。

https://www.ibm.com/training/path/ibmcloudforfinancialservices

受験方法

PearsonVUE社のサイトで予約して受験してください。

以前は最寄りのテストセンターでしか受験できなかったのですが、最近はカメラ付きPCがあれば自宅でも受験可能になりました。こういうご時世ですので、可能であれば自宅での受験をお勧めします。ただし部屋の片づけはきちんとしておいてください。

合格点

41問中27問以上の正解で合格です。正答率は65%です。

出題内容

試験規約により具体的な問題文は書けませんので、雰囲気になりますが、いくつか問われそうな箇所を書きます。

  • CI/CDの目的・概念
  • 関連部門の役割
  • Activity Trackerの用途・動作
  • IBM Cloud Monitoringの構成方法
  • DevOps Insightsの役割
  • ツールチェーン・テンプレートの種類
  • SchematicsとAnsible、Terraformの連携
  • Security and Compliance Centerとの連携
  • コンテナセキュリティの実現方法
  • CRA (Code Risk Analyzer)の使い方
  • Sauce Labsの役割
  • SPAの認証フロー

感想

例によって無勉強で受けにいきましたが、かなりぎりぎりの点数で合格できました。これから受ける方は、きちんとラーニングパスで勉強することをお勧めします。

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