344
360

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

未経験者が自社開発企業に就職するためのREADME書き方

Last updated at Posted at 2020-09-24

ランクイン!(2020/09/26)

皆様のおかげで、初投稿でデイリートレンドの2位になりました!
ご覧いただいている方々、ありがとうございます!

はじめに

こんにちは!

先月、無事にエンジニアデビューした1年目の者です。

私は某プログラミングスクールに3ヶ月間お世話になり、卒業後、3週間で自社開発企業に転職することができました。
この経験を生かして、私が意識してきたことを伝えていければと思います。

まず、前提として転職では見せ方が最も重要だと考えています。
例えば、職務経歴書、面接対策、wantedlyのプロフィールなどなど、、
この記事では、その中でも重要なことの一つである、ポートフォリオの見せ方について共有します。

記事の対象者

・未経験からエンジニア転職を考えていて、ポートフォリオを作成している方
・ポートフォリオのREADMEにて書く内容で迷っている方

ポートフォリオの見せ方とは

エンジニアの方々は、忙しいので、書類選考の段階で、ソースを細かく見たりサイトを触って見たりしてくれるとは限りません。
ここで活躍するのが、READMEです。
私は、多くの転職成功された方々のREADMEを見て、自分なりの最適解を見つけました。
共通点は、端的でわかりやすく、視覚的に訴えていることでした。
この共通点からREADMEを使ってわかりやすく、視覚的に伝えられるようにすることが大事だと思います。
この記事では内容についてフォーカスしているので、書き方については他の方の記事を参考にしてください。

READMEの構成

⬇️私の転職活動時に使用していたREADMEを元に説明していきます。
https://github.com/sora-uzu/The-View/blob/master/README.md

書くことは、主に4つです。
1, タイトルと概要、URL
2, 使用技術
3, AWS(インフラ)構成図
4, 機能、非機能一覧

1, タイトルと概要、URL

まずは、タイトル、URLはそのままの意味なので、概要について説明します。
概要は、以下の3点を一言で書いてください。
 ・どういうサイトか
 ・何ができるのか
 ・アピールポイント

これがかけたら、あとはサイトの分かりやすい画像を載せます。
載せ方は、癖があるので、
github readme 画像
などでググってください。

image.png

2, 使用技術

ここには、使用言語や、インフラ周りで使用しているサービスを書きます。
バージョンも書いていると良いです。

3, AWS(インフラ)構成図

インフラ周りで力を入れている方や、AWSを使っている方は、draw.ioを使ってインフラ構成図を作成してください。
各サービスの画像は、ググると公式サイトなどから転載可能な画像が取得できます。
インフラ周りでアピールポイントがあればここに記載すると良いと思います。
私の場合は、CircleCIでやっていることを書いています。
image.png

4, 機能、非機能一覧

機能と使用したgemを記載します。細かく書くというよりは、主な機能とそれに付随した機能を簡単に書いてください。
次に、非機能一覧では、なにでテストをしたか、何のテストをどのファイルで行っているかを書いてください。

最後に

以上が私が転職活動時にReadmeにおいて意識していたポイントです。私自身も多くの方のポートフォリオを参考にこういった構成になったので、皆さんも一つの参考にしていただけると嬉しいです。
ご覧いただきありがとうございました!

会社の紹介

私は現在、株式会社ダイアログという物流×ITの会社に勤務しております。
2020年9月現在、エンジニアの募集はしていませんが、他にも様々な職種を募集しているので、Wantedlyのページをご覧ください。

344
360
1

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
344
360

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?