プログラムを仕事や趣味で使うようになり数年経ちましたが、Qiitaの記事は読みこそすれ、投稿したことはありませんでした。
記事投稿の練習がてら、Qiitaの記事作成に関して調べたことをまとめます。
マークダウン記法のコツみたいなテクニカルな話ではなく、お作法の基本の「き」の内容です。
そもそもQiitaって何
Qiitaは、エンジニアに関する知識を記録・共有するためのサービスです。
どうやら天気の話や晩御飯の献立を綴るブログではなく、エンジニアに関する記事を書く場のようです。
さらにはガイドラインによると、
エンジニアが興味を持つものではなく、エンジニアに有益な情報をもたらす記事を投稿しましょう。
とありますので、技術的であっても無益な記事ではいけないようです。
他ユーザの記事との内容重複は特に咎められていないので、自分の言葉で書く分には良さそう?
書いた記事にはコメントが寄せられ、記事を読んでくれた人々と意見の交流ができそうです。
また、「編集リクエスト」が送られることもあり、記事の作者とは別の視点から情報の精度を高めることもできるようですね。
どんな記事を書けばいいの
有益な情報をもたらす記事となると、初学者の自分には何も書けないのではと思ってしまいますが、
投稿されている他の方の記事を眺めているともう少し柔軟に考えてもよさそうです。
下記のような記事をよく見かけます。
- 環境構築の備忘録
- 読んだ本の要約
- 参考になったサイトの紹介
- 自分用のチートシート etc...
Qiita公式から記事執筆に関してのガイドラインも公開されていますので、投稿を初める前に一読したほうが良さそうです。
また、いくら有益な情報とは言え引用の用法を誤るとマナー違反や著作権侵害にあたる場合があるので、下記には注意したいですね。
- 引用元、参考元の明記
- ネット記事や技術書の内容を丸々コピペしない
- 記事の大部分を引用が占めるとそれはもう引用じゃない
「tag:Qiita」で検索をかけるとQiitaの利用法についてのあれやこれが見つかったりもするので、
ここからも執筆・投稿に役立つ情報を探せそうですね。
結び
ひとまず肩肘張らずに、技術的なあれやこれを自分で試した際はここに記事として書いてもいいのかなと感じました。
このような質と量の記事でもうんうん唸りながら二時間はかかったので、だんだん慣れていけばいいですね。
次回があることを祈りつつ、今回はここまでとします。
最後まで見ていただきありがとうございました。