#1. 目的
今までAntしか使ったことがなく、Mavenは敬遠してたけど、
このままずっとAntを使い続けて新しいビルドツールの便利な点を使わないのはもったいないので、
Mavenをすっ飛ばしてGradleの使い方を覚えていこうと思う。
#2. 環境構築
MacBook Proへインストールしてみる
##2-1. Gradleのインストール
###2-1-1. HomeBrewのインストール
下記コマンドを実行
$ ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/Homebrew/homebrew/go/install)"
Enterを押下してインストール
###2-1-2. Gradle本体のインストール
下記コマンドを実行
$ brew install gradle
バージョンの確認
$ gradle -v
###2-1-3. Spring Tools Suite のインストール
Eclipseを起動し、メニューバーの「ヘルプ」-「Eclipseマーケットプレース」を起動し、"STS" を検索
Spring Tools Suite の Luna用のバージョンを探し、インストールを実行
実行後、再起動を促されるのでEclipseを再起動
###2-1-4. Gradleプラグインのインストール
再起動後、初期画面に STS Dashboard が追加されるので、開く。
「拡張」タブを開き、"Gradle"を検索。
Gradle Supportが一覧に表示されるので選択し、「インストール」を押下。
###2-1-5. Gradleプロジェクトの作成
Project Explorer上で右クリック - 「新規」-「その他」-「Gradle」-「Gradleプロジェクト」を選択し、「次へ」を押下
プロジェクト名を入力し、サンプル・プロジェクトのJava QuickStartを選択し「完了」をクリック
ここまででEclipse上で開発できる状態になった。 (2014/08/18)