Javaのインストール
Ubuntuであればapt
コマンドでインストールできます。
Javaを動かしたいだけであれば「Javaの利用のみの方(JRE)」、開発者は「開発者の方(JDK)」の章を読んでください。
環境
以下の環境で動作を確認しています。
- Ubuntu18.04
Javaの利用のみの方(JRE)
OpenJDKのバージョンを検索
terminal
$ sudo apt search openjdk-\(\.\)\+-jre$
任意のバージョンをインストールします。ここではJava8を選択しています。
terminal
$ sudo apt-get install openjdk-8-jre
最後にJavaがインストールされているかを確認します。
terminal
# javaのバージョンチェック
$ java -version
openjdk version "1.8.0_162"
OpenJDK Runtime Environment (build 1.8.0_162-8u162-b12-1-b12)
OpenJDK 64-Bit Server VM (build 25.162-b12, mixed mode)
開発者の方(JDK)
OpenJDKの開発者向けバージョンを検索
terminal
$ sudo apt search openjdk-\(\.\)\+-jdk$
任意のバージョンをインストールします。ここではJava8を選択しています。
terminal
$ sudo apt install openjdk-8-jdk
最後にインストールされているかを確認します。JDKをインストールした場合はjavac
コマンドが使えるようになります。
terminal
# javaのバージョンチェック
$ java -version
openjdk version "1.8.0_162"
OpenJDK Runtime Environment (build 1.8.0_162-8u162-b12-1-b12)
OpenJDK 64-Bit Server VM (build 25.162-b12, mixed mode)
# JDKがインストールされているかチェック
$ javac -version
javac 1.8.0_162
最後に
apt
にないバージョンをインストールしたい方は以下のOpenJDKの公式サイトの手順に従ってインストールしてください。