みなさん議事録書いてますか?
若手に雑に丸投げしてないですか?
私は社会人歴10年超えてますが、必ず自分で書いてます。
誰かが議事録を書いてたとしても書いてます。
理由:自分を守るため
議事録というのは自分を守るための盾です。
言った言わない問題というのは業界に関係なく良くあることだと思います。
言った本人は忘れて後日全く逆のことを言いだしたりして、余計な対応が発生したりすることもしばしば。。。
そんな時に、「あの時こう言いましたよね?ほら、ここ見てください!」って自信を持って反論できます!
まぁこれでも折れてくれないことも良くあるんですけどね。。。
ただ、「対応しても良いですけど、別工数ください」といった交渉はしやすくなるかと思います。
書くべきこと
何でもかんでも書いてると結局なにを話したんだっけ?ってなるので要点をしっかりとまとめましょう。
以下の項目は絶対に書かないとダメなことです。
- やると決まったこと
- 担当者
- 期限
- 要件等事項
-
やらないと決まったこと
- その理由も書いておく
- ※なんでやらないってなったんだっけ?ってなるので書いておいた方が良い
書いた後にやること
参加者に必ず議事録を展開すること!
そして、過不足・誤りあれば連絡もらうようにしてください。
せっかく議事録を書いても展開してみてもらわないと意味がないです。
また、ちゃんと内容確認したよね?という、無言の圧をかけておくことで後々議事録への文句を言われないようにしましょう!
私の議事録の書き方
- 会議の前
- 議事録のひな型を作成
- 日時
- 場所
- 参加者
- 議題と要確認項目などを先に記載
- 自分からの報告があればそれも記載しておく
- 定例とかであれば、参加者にも事前に展開して書いてもらうのもあり
- 議事録のひな型を作成
- 会議中
- 議事録を画面共有しながら議題について話し合う
- その場で要約して記載
- 口語で殴り書き
- 会議後
- すぐに参加者へ展開
- リアルタイムで画面共有してるので清書とかしない
- すぐに参加者へ展開
最後に
議事録の書き方ってあまり教えてくれないので、数こなして慣れていきましょう。
上司の方は議事録のポイントとかもしっかり教えてあげて、書いてくれた議事録はちゃんとチェックしてポイントを指摘しましょう。
最近ではAIが議事録作成してくれるサービスもあるので、それを導入してしまうのもありだと思います。
ただ、作成された議事録はちゃんと見直しましょう。