1
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

[英語が苦手な人向け]GitHub Issuesで解決策を簡単に見つける方法

Posted at

開発をしていて、問題が発生したときにGitHub Issuesに行きつくことありますよね?
ただ、多くのフレームワークやライブラリでは英語で議論されているため、英語が苦手な人からすると解決策を探すのが大変です。。

そこで、簡単に解決策を見つける方法を教えます!

それは...

リアクションを見ること

です!!

具体例

実際に「Node.jsのバージョンを上げたらSequelize(Javascript向けのORマッパー)が正常動作しなくなった」という問題が起きた際に解決方法を見つけた手順を説明します。

まず、「sequelize node14 not work」で検索します。
※※検索する際はなるべく英語で検索するクセをつけましょう※※

すると、以下のGitHub Issuesがヒットしたので、開いてみると

英語です...:sob:

image.png

下までスクロールして、大きなリアクションされている投稿を見つける

ここで、英語だからとページを閉じないでください!
とりあえず下までスクロールしてみましょう。

image.png

すごいポジティブなリアクションが多い投稿がある!!

ということでGoogle翻訳先生に丸投げしてみると、「pgライブラリのバージョンを上げたら解決した」という内容でした。
実際に自分の環境でこれを試したところ、無事に解決できました!

このように、多くのIssueでは問題に対してクリティカルな投稿に対してはポジティブなリアクションが多くついている場合が多いです。

番外編(コードだけ見る)

上記の例ではライブラリのバージョンの問題のため当てはまらないですが、コードの問題の場合はソースコードが張り付けられた投稿だけを見てコードの内容だけを見るというのも有効です。

プログラミング言語は世界共通言語!!

英語や中国語などの他国語は読めなくてもコードを見れば何がしたいのかわかるので、あとはそのコードで解決できているのかどうかを確認(Google翻訳先生に丸投げ)することで解決策を探すことができます。

この方法はGitHub Issuesだけでなく、stackpoverflow等でも有効なのでめちゃめちゃ便利です。

stackoverflowでのコードだけ見る例

sequelizeでTypescriptを使っている場合に、どうやってmigrationするんだ!っていう問題について調べる場合を例に説明します。
「sequelize typescript migration」で検索すると、以下の投稿がヒットしました。

image.png

コードやコマンドはリファレンスを見れば読めるので、自分がやりたいことをやってそうかパッと確認します。
知らないプロパティが出てきたりしたら、翻訳しても良いですが基本的にはリファレンスを読みましょう。

まとめ

GitHub Issuesはリアクションがつけられていて、とても解決策が見つかりやすいです。
他にもいろいろと着眼点を見つけることで解決策を見つけやすくなりますので、読めないからとすぐにページを閉じずに解決策を探すための術を磨いてください!

ちなみに、英語のページに慣れてきたら自力で翻訳してみることをおススメします。
エンジニアの英語は割と簡単な構文で書かれていることが多く、大学受験以来まったく勉強してなくても割と読めるようになってきます。

英語のページの見方がわかると問題解決力が格段に上がるので、是非この解決方法は覚えておいてください!!

1
2
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?