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Chrome拡張機能をChromeウェブストアに公開してみた話(ゼンゼロ用のChrome拡張機能作りました)

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7月にリリースされたゼンレスゾーンゼロというゲームがあるんですが、ハマりすぎてChrome拡張機能作りました!
初めてストアへのリリースまで行ったので、その話をしようと思います

作ったもの

ZZZ Score Calculator

HoYoLab公式の戦績ツール上でドライバの詳細データとそのスコアを表示するための拡張機能です。

リリースまでにやったこと

プロジェクトの作成

ChatGPTにひな形を作成してもらった

Chrome拡張機能の知見がないので、ひな形をChatGPTに作成してもらいました

image.png

必要なファイルを作成してくれました

  • プロジェクト
    • manifest.json ⇒ 拡張機能の定義
    • popup.html ⇒ 拡張機能起動時に表示されるHTML
    • popup.js  ⇒ 拡張機能側で実行されるJS
    • content.js ⇒ 表示中画面(HoYoLab)側で実行されるJS

ローカルで確認

Chrome拡張の管理から「パッケージ化されていない拡張機能を読み込む」から取り込んでローカルで確認します。

image.png

ただ、エラーになったので、ChatGPTにエラーそのまま張り付けて改善してもらうということを何回か繰り返したら動くようになりました

作りこみ

細かいところは自分で作りこんで完成させます

リリースの準備

デベロッパー登録

ストアへリリースするためにChromeウェブストアデベロッパーダッシュボードへ登録を行います。
初回の登録時に$5(執筆当時で750円くらい)かかります。

プライバシーポリシー作成

特に外部アクセスやデータの収集はないので、すごいシンプルなポリシーを作成しました

image.png

これもChatGPTにすごいシンプルなプライバシーポリシー作って!お願いして書いてもらいましたw

画像の用意

以下の画像が必須だったため、急ぎで用意しました

  • ショップアイコン(128px x 128px)
  • スクリーンショット(1280x800 または 640x400で1枚~5枚)

プロジェクトのZIP

プロジェクトをZIPに圧縮してアップロードする必要があります。
自分はGitHubからZIPでダウンロードしてそのままアップロードしました。

審査

準備が出来たら審査に出します!
数日かかるかと思ったんですが、数時間で結果が返ってきました。

却下された。。。

不要なポリシーが定義されている

manifest.jsonに余計なポリシーが記載されていたため削除しろと言われました

image.png

ついに公開!!!

何回かの却下をうけてようやくリリースされました!!🎉

その後、何回かアップデートしたんですが、審査は15時~21時くらいに結果が返ってくる印象でしたね🤔

最後に

自分が作ったものがGoogle公式のストアで出てくるって良いですねw
思ったよりやること少なくて開発終わってから数時間で審査までいけたので、こんなもんで良いんだ😲って感じでした。
せっかくデベロッパー登録したので、今後も新しい拡張機能作っていけたら良いな~と思います

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