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[WPF] System.Windows.Interactivity は Microsoft.Xaml.Behaviors.Wpf に置き換え必要(2020年)

Posted at 2020-09-03

もくじ
→https://qiita.com/tera1707/items/4fda73d86eded283ec4f

やりたいこと

現在、WPFのアプリを作るときに、Commandプロパティを持たないコントロール(TextBlockとか)にコマンドを割り当てるために「System.Windows.Interactivity」を使用しているが、VisualStudio2017までのライブラリであって、VS2019以降にはこれに該当するライブラリが無いらしい。
※PRISM(MVVMのフレームワーク)を使っている場合は、PRISMがこれに依存している

ない、では困るので調べたところ、代替になるライブラリがオープンソースになって、Nugetから使えるようになっているとのこと。

自分ではまだ実施していないが、調べた際の有用なページ等をメモしておく。

やり方

**「Microsoft.Xaml.Behaviors.Wpf」**を使う。

対応方法

下記ページに対応方法がある。

〇MSのブログ
https://devblogs.microsoft.com/dotnet/open-sourcing-xaml-behaviors-for-wpf/

〇System.Windows.Interactivityに代わるMicrosoft.Xaml.Behaviors.Wpf
http://onechu312.blog.jp/archives/1074827701.html
シンプルにわかりやすくまとめてくれているページ。

VS2019で一時避難的に行っていたこと

上の対応方法の通りにやると、コードの中を修正する必要があるので、やりたくない、という場合は、VS2019使用時に一時避難的に下記を入れることでも対応可能。

Visual Studio Installer
- 個別のコンポーネント
- SDK、ライブラリ、およびフレームワーク
- Blend for Visual Studio SDK for .NET

を選択してインストールする。

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